おはようございます、水曜日です。

やっと出張から帰りました。
いつ休日をとったかわからんようになってますが、
週末までは働くです。まじしんどみ。

今朝はこれ。

 The Souljazz Orchestra - Well Runs Dry
 https://youtu.be/oSmZaT3TN18

「Chaos Theories」(2019)から。
カナダのオタワで活動してるアフロファンクバンドです。
00年代のあたまから活動してるひとたちなので、
もう20年近いキャリアがあると思います。

これが9枚目か10枚目になると思うんですが、
当初志向してたダンサンブルなアフロジャズから離れて
よりスピリチュアルな方向へ進化してるひとたち。
ここ数作は、[strut]というUKのレーベルから音源を出してて
北米のジャズシーンよりもUKで知られるようになってきてると思います。

出張の移動中、このアルバムを何回か繰り返して聴いてました。
ジャズもそうですが、ダンスミュージックっていうのはレベルミュージックであり、
レベルミュージックであるということは、世相から遊離したものではありえないということです。
表面的には、どんなに享楽的なサウンドであっても。
「混沌への理論」というタイトルを持ったこのアルバムを聴いてると
それは強く思ったりします。

それでは、Pやん&みなさま、よい一日を。