おはようございます、金曜日です。
しんどい、働きすぎていい加減しんどい朝でござる。

今朝はこれ。

 しずくだうみ - これて゛終わり
 https://youtu.be/1FaHwr9PjVw

セカンドアルバム「やがて染まる色彩」(2018)から。
昨夜帰ってきたら、嫁さんがこのアルバムをリビングで聴きながら裁縫をしてますた。
嫁さん推しです。

「鬱ポップ」と本人も言ってるようですが、とにかく歌詞が暗くて鬱な、内省的な歌が多いw
でも、オレもご飯を食べながら聴いてて思ったけれど、
不思議にどこか突き抜けた仄かな明るさがある。

彼女の歌は、意識的かどうか知らないけれど、
四分音か六分音かズレてるような気がする。
(アルバムを通して聴くと、余計それがわかる)
音痴ではないぎりぎりなところで音痴っぽいというか
微分音的居心地の悪さ(悪く言えば「気持ち悪さ」)があるのでふ。
下手なのかな、どうなのかな。
なのになぜかどういうわけか、妙な味になってるような気がすると嫁さんは言うし、
オレもそんな気もしなくもなくなくない。

嫁さんはチャットモンチーやthe peggiesみたいな、
ポップなガールズバンドが本来好きなのに、
こんなのまで発掘して聴いてるんだなあ、と感心してしまったりしますた。
朝から聴くような音楽でもなかろうけれどw

今日を乗り切れば明日がお休み。
それでは、Pやん&みなさま、よい一日を。