>>347
大人の甘えは、責任を逃れる甘えをするからでしょう。
子どもが甘えるのもまだ子どもだからと許され他に委ねることを甘えるという。
私はそのような甘えではなく、
自分ですべきことは自分で為して、責任も持ちその上で
心の癒しとしてお互いに心を委ねることを甘えと考えます。
心を受け止めることです。
それはひと時の憩いであり、外界に力を得て送り出される
また世界と戦える力を蓄え養えるそんな作用のことを言います。
ただぎゅっと抱きしめるだけでとても大きな力となり得る。
それは心からの信頼がなければできないことなのです。
自分の用事や責任を人に頼んだり、
逃げたり、そういうのはまた違う種類です。
そのような逃げるための責任放棄はすべきではないと言えます。
履き違えている人が殆どだと思います。