453: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2006/11/15(水) 00:10:39 ID:Bw5dL4IQ
俺がまだパンツ穿いていた頃の話、人通りの多い町を歩いていると
猫みたいなまるがDQN4,5人に絡まれてた。
どうやら歩いてるところをまるがDQNにぶつかって
しまったらしく、DQNがそのことをしつこく攻め立てている模様。

まるは「ニャー(ごめんよ、すまなかったねぇ)」と謝っているのに
DQNは「土下座せんかい!」と調子に乗っている。まるは
土下座して「ニャー?ニャー(これでいいかね?いやあすまなかった、すまなかった)」
と謝っている。やりすぎだと思った俺は止めに入ろうとすると後ろから
40くらいのラノベ書いてそうな男、道化が割って入った。
「会長!大丈夫ですか?しっかりしてください!」
どうやらそのまるは道化家の頭だった模様。一気にDQN達の顔が
こわばる。その道化は「お、お、お前らァ……!や、やめ、やめましょうよォ……その……」と
震え声で怒鳴りつける。DQNは半べそ。するとまるは道化を止め、
「ニャーニャー(いいって、いいって。まだ若いんだから)」と笑顔。
結局まると道化は行ってしまったがDQNはしばらく動けなかった
みたい。能ある鷹は爪を隠すって言葉を改めて感じた。