ノアとDDTが合併、新会社「Cyber Fight」を設立…「ウィズコロナ・アフターコロナ時代のプロレス経営を見据える」

プロレスリング・ノアとDDTは27日、都内で会見し、両者とDDTフーズが9月1付で経営統合し
プロレス事業子会社「Cyber Fight」(東京・新宿区)を設立することを発表した。

DDTは2017年、ノアが今年2月に大手IT「サイバーエージェント」傘下となり両者はグループ会社となっていた。
今回の新会社は社長に高木三四郎、副社長にノアの丸藤正道とDDTの彰人が就任する。
各団体は事業部制とし、ブランドや現場の体制は維持しながら、各団体のカラーをいかしていく。

今回の経営統合についてプレスリリースで「新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う興行の延期・中止や
無観客試合の実施は避けられず、このたび、ウイズコロナ、アフターコロナ時代のプロレス経営を見据え、
3社は経営統合し、あらたに株式会社Cyber Fightとして始動する運びになりました」と説明した。
さらに「3社の管理業務を一本化し人材配置を最適化するとともに、新時代のプロレス経営をはかってまいります」と告知していた。

後略
https://news.livedoor.com/article/detail/18637162/