とかくこういう態度は評価されないんですよなw
えんがちょしているとか、差別しているとか、善意が足りないとか、ネガティヴに言われがちだ。
そう言ってるほうが、じゃあなにか積極的に善意を効果的に行動に移してるかというとそうじゃないw
自分も善意を持ってることを確認するために、他人の善意の足りなさを糾弾してるだけのことが多い。

しかし結果的に、ここが大事なんだけど、「結果的に」
こんな糾弾が当事者の生き難い状況を作ってしまうことには気がついていない。
「諦めて距離を置く」ってのは(それが常に最善手だとは言えないかもしれないが)、
「自分も相手もなるべく守ろうという、消極的だけど積極的な態度」なのに
それを台無しにしてしまう。

善意を自分なりに表現するのはけっこうなことだけど、
それをちゃんと俯瞰してみて、それがどう情況と当事者に作用するか見極めるってことをしないと、
こういうことになってしまうんですよな。
これは一種の政治なのです。
ま、見極めて口すっぱくそれを説いたところで、
理解するようなひとが少ないですけどな、ここにはw