間接民主主義とは、当然ですが政党にとって選挙が大切だということです。
如何に政権をとるか?各政党はピリピリしているでしょう。

今まではSNSなど無く、各政党が選挙活動を上手くやれば安泰でした。
小泉純一郎氏が郵政民営化の是非を問う選挙での言葉で
「B層を支持基盤にすれば勝てる」
というのは多く知られています。なにを意味するのか?

B層はマスコミ報道に流される、ということです。
その頃の情報は新聞やTVからが大半で、
よく知らない人はマスコミを信じて投票したからです。

昨今、インターネットやSNSが普及し、それが変わりつつあります。
情報の媒体が新聞やTVだけではなくなったのです。
マスコミだけではなく、一個人がネットに情報を発信できるようになりました。
その中には既得権益に関係なく情報を発信している人も居るでしょう。

今年の5月頃(だったかな?)に検察庁法改正案に抗議したい人々がツイッターで
ハッシュタグをつけて「#検察庁法改正案に抗議します」と投稿した結果、
廃案となつたのは記憶に新しいところです。

「間接民主主義だから自分たちの気持ちは政治に届かない」と諦めるのは早い、
時代は刻一刻と変わっているのです。巨大な力、既得権益という怪物に庶民が立ち向かうには、
個人個人の小さな力を集結することが重要なのです。

過渡期で、まだまだ民意を政治に反映させるには難しいかも知れませんが、
庶民である我々はSNSというツールを手に入れて少しですが可能性高くなったのです。
可能性がある限り諦めないで子供たちの未来のために
我々大人、親たちが勇敢に立ち向かった背中をみせようではありませんか!!!

なお、このレスに誤字脱字があろうと、或いは、話が脱線しようと、
わたくしは一切関知しないので、そこんところ宜しくお願いいたします。(お辞儀)