こんばんは。
人が人のエゴで命を奪う愚かさというのは
深い罪ですよね。 

命というのは、ほんとうに一生をかけて追求していかなければいけないテーマだと思います。

ちょっと前にDeathという本が流行りましたね。イエール大学で23年間連続で一番人気のあった講義を書籍にしたものです。ブックオフとかでもよく見かけますので良かったら読んでみてくださいね(^_^)

命を追求していくと、たどり着く先は私はほんとうに私なのか。私はなにを持ってして生きているのかという事にたどり着くと思います。

淡々とした時の流れの中で呼吸を続けている
間にも意識の先にある鼓動が生を表現し続けている。絶望や希望。情や衝動。それを見つめている意識。

さまざまな視点がうごめいていますけど、阿頼耶識の向こうにつながっている本当の自分に出会うこと。それこそが命の旅路の中の大きな目的のひとつなのかななんて、自分は思ったりしますよ。
 
そこでは身勝手なエゴや衝動で他人の命を奪ったりしなくてもよいはずなのですが。
人間はなかなか、そこまでたどり着くまでに苦労したり悩んだりしなければならないようにできているみたいですね(^-^)