>>714
ああ、それもあるかもしれない

ただ、こないだあるフォロワーさん(この方はちょっと有名な中世ヨーロッパ宗教史の専門家だけど)から
「あなたがアネモネという名前をつけられたのはよくわかる
アネモネという花の神秘を意識したからでしょうね」みたいなことを言われたのですよね
正直、そういうことを考えたことはなかった
けれども、そのフォロワーさんに言われたことはちょっと納得した

アネモネは、もともとアフリカの花だけれど、いまではヨーロッパのあちこちで花を咲かせる
みんな知ってる花
この花は、巡礼路に沿って分布を広げたんですよね
巡礼する信者が知らない間に種を運んで分布域を拡げた

「種(教え)を蒔く/蒔かれた種が芽吹き、花を咲かせる」っていう、ちょっと宗教的な意味合いがその後出てきた
だから、教会のファザードには、アネモネの花が彫られていたりすることがよくある
ああ、それはそういうことを自分が意識してるなと、その方に言われて思ったりはしました
だから名は大事
名に恥じないようにしないといけな
逆に言えば、裏切ることが出来ないような名を自分に与えるべきだということですw