>>303
彼女は、「よき解読者」を待っているのですよ
そんなに難しい話はしてないと思うんだが、表現がきわめて特異なのはそういうことです
とくに、異性のよき解読者が現れることを待望しておるんだと思います

まず表現が特異であること
それから、性の壁を乗り越えてまで自分に接近し解読し理解しようと努めてくれること
これは相手からするとなかなかにエネルギーがいることですからな
彼女とよき関係を結ぶには、この試練をくぐり抜けないといけない

しかし、彼女の側からすると「母の慈愛」でみなさんを見ている
これは万人に対する慈愛だし、誰にも平等であるので
なんというか、ややアンバランスなのは否めない

誰にもどんな生き物にも平等に雨は降るが
雨雲の中身でなにが起こっているのか解読するのは気象学者にとっても容易なことではない
雷があったり突風が吹いていたり凍っているところがあったり気温や気圧が急激に変化したり
しかし、地上にいる我らからすると、いつも同じような慈愛の雨が降っているように思える