「他人の立場で考える」というのは大多数の人間にとっては簡単なことらしい。
しかし脳の頭頂葉の働きが弱ってしまうと、この働きが弱くなる。
この弱点が展開すると、自分とAさん、自分とBさん、自分とCさんといった
自分を中心とした一対一のやりとりはできるが、
AさんとBさんの関係、あるいはA、B、Cさんだけの関係という
「自分が中心でない他人同士の関係」の存在が理解できず、
反感をもってしまうことがあるという。(自己求心性というそうです)