「死ななければそれでよい」というモットーは、そういう自分が自分らしくあるために必要な枠組なのであって
別に他人のためじゃない
自分を許すための、他人を死なせない自分であるための、方便にすぎない
だから、その冷徹さが透かし見えるひとには人でなしに見える
まあたしかにそうだろうけれどもw

思うに、たとえばみか氏が盛んに「蜂子とアネモネの組み合わせは最悪だ」と言っていたのは
蜂子の生き方に無慈悲さまで加わるとどうにも手がつけられんと思ったからではないか
ロジックで蜂子を支援することが多いかもだが、実はそのロジックには極端な冷たさがある
許容しながら、徹底的に突き放している
みか氏がこんな見立てに到達していたなら、まことに正しい
それをオレは徹底的に是認し肯定している

「生きて、生きて、そして死ね」とヴァイオレットは言われていたけれど、そのとおり
だって自然というものはそういうものなんだから
オレは神を信用しないが自然の力は信じる