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元深志高生の土屋ぷっちさん(70歳)、司法試験に合格!
<独学で挑戦し続ける>
松本市内に住む土屋さんがこの度難関国家資格の司法試験に合格した。
司法試験は専門職大学院(ロースクール)を経て受験するケースがほとんどだが、土屋さんは30年以上前から独学で法律の勉強に取り組んできた。
宅地建物取引士、行政書士などの法律系資格を目指した時期もあったが、悉く失敗。それならと法律系最難関の司法試験を目指すことにしたという。
<障害者としての半生>
土屋さんは中学時代に統合失調症を発症、トップクラスの成績で合格した県内有数の松本深志高校に入学したものの4日間しか通えず、留年を繰り返し4年間で
退学した。その後高卒認定試験に合格し、市内名門短大を経て信州大学に進学。
ところがその信大では卒業間近に学内トラブルに巻き込まれ自主退学し、深志高、信大ともに中退する初のケースとなった。
信大退学で土屋さんは大きなショックを受けたが気を取り直し、複数の通信制大学で不足単位を補い、見事学位授与機構で学士号(文学)を取得。大学を卒業せずに学士号取得した全国でも稀有なケースとなった。
<受験生活を支えた妻>
土屋さんは40代に入って障害者仲間だったみー太さんと入籍。長く孤独な受験生活は、技術的な側面では有名掲示板の資格試験スレッドを活用、実生活では妻のみー太さんが精神的に大きな支えとなった。
特に受験生活に疲れたときは、みー太さんの趣味の塗り絵やカラオケに取り組むことで気分転換できたという。
<障害者の支えに>
自らも障害者である土屋さんは弁護士資格を取得した後は「障害者の法律相談、障害者が働かなくても生きてゆける社会の実現に取り組みたい」とキモ怖い笑顔で語った。