日本人の平均年収は30年間で1700ドルしか増加せず、平均4万ドルの韓国に追い抜かれた。
1人当たりGDPは世界1位から24位に転落した。
日本企業の競争力が弱体化したのは、円安にもかかわらず積極的な投資に手をこまねき、人件費を抑制して内部留保だけを増やしたからだ。