卑怯者と他人をののしるからにはその対象の考え方をきちんと熟知した上でやるべきだと思います。

卑怯とは卑屈に怯えると書きますが。
その不名誉な側面だけを見つめているとただの無謀、無鉄砲を推奨することになる。

臆病であるがゆえに物事を考える。
卑屈であるがゆえに弱者の視点がわかる。

宮本武蔵が負けなしだったのはその視点があったから。

卑怯であることと、悪どい事は別次元の話です。人を陥れたりすることにつかわなければ、卑怯はむしろ武器になります。