>>173
数式そのものはあっても、それを出力することが難しいんですよな。

定期的にスパコンを使った円周率の計算行われるじゃないですか。
いま何十兆桁計算できているかしらないけれども。
円周率は完全にランダムに数字が現れるのでこういう計算能力を測定したいときに使う。

何十兆桁か計算して新記録出してもそれで終わりでなくて
別のマシンと別のアルゴリズムを使って検算して数字を突き合わせないといけないw
そうしないと真に正しい円周率か確定できない。

数学的に処理するときに使うだけなら「π」という文字1個で表現できるが、
(√2でもネイピア数eでも同じ)
別の表記法でそれを表現するときに、ランダムネスは爆発する。

計算機数学で使われるのは、だからつねに疑似乱数なのですよな。
真乱数を扱うことは計算機内だけではできない。
まあ、その必要性もないが。