男性2人の遺体 熱中症か エアコンなく...死後10日か 大阪市

エアコンが設置されていない住宅で、男性2人が死亡。

警察は、熱中症の可能性もあるとみて、調べている。

23日午後7時過ぎ、大阪市都島区の住宅で、男性2人が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された。

警察によると、遺体は、この家に2人で暮らす80代の兄弟とみられ、目立った外傷はなく、死後10日ほどが経過しているとみられる。

この家には、エアコンが設置されておらず、窓は、すべて閉められていたという。

警察は、熱中症の可能性もあるとみて、身元の確認を進めるとともに、死因を調べている。