https://www.r-agent.com/guide/article4206/
試用期間中に退職した場合でも、
職歴欄には「一身上の都合により」といった一般的な表記で問題はありません。
「試用期間中に退職」などと、あえて書かなくても問題ありませんが、
正当な理由から退職したのであれば、その旨を補足説明することをおすすめします。
記載する場所は、履歴書の職歴欄や備考欄、職務経歴書で説明するのがよいでしょう。

退職理由の補足説明例
■条件や環境が説明と違った場合

正社員雇用で入社したら、実際は1年間の契約社員でした。雇用形態は1年後に改めて協議とのことでしたので、家族もいるため会社にその旨を伝え、退職しました。
■家庭の事情が急変した場合

試用期間中に、家族の介護が必要となったため、やむを得ず退職するに至りました。
■仕事が不規則で体調を崩した場合

勤務シフトが、事前の説明よりも不規則かつ時間外労働も多く、慣れない環境のなか体調を崩し退職しました。現在は体調も回復し、医師からも普通に勤務が可能であると診断されています。