如何なる背景があれど民政国の人間が軍政国を増して其の独裁者を擁護するべきではない

米ソ冷戦後にソ連が民主化されたのはソ連の財政が赤字だったからでウクライナは無関係

ウクライナが民政ソ連を抜け独立した理由はパイプラインではなくソ連が赤字だったから

ゴルバチョフは偉大だがウクライナにソ連の赤字の多くを背負い続ける底力は無かった筈

軍政ソ連の圧政を含む軋轢の歴史からもウクライナがロシアを支える市民感情にはならん

イスラエルとパレスチナは資源がロシアやウクライナより少ないから戦争ばかりしている

だがロシア・ウクライナ・イスラエル・パレスチナより乏しい資源でも平和な国々は有る

民政のソ連とウクライナは共に赤字スタートでも友好国として乗り切れた筈だ日米の様に

ゴルバチョフを失脚させたエリツィンのクーデターこそが卑屈で愚鈍で傲慢で強欲だった

ウクライナ危機は軍政ロシアが圧倒的に悪く民政諸国は基本的に悪くないと考えるべきだ