理由1:精神疾患では働いていると症状が軽く見られやすい。
働いている場合、一般的には、「毎朝決まった時刻に職場に向かうこと」や「職場のメンバーとコミュニケーションをとること」が必要になります。
そして、重度の精神疾患の場合、通常は、これらのことができません。
そのため、働いている場合は、毎朝決まった時刻に職場に行けるし、職場のメンバーともコミュニケーションがとれていると判断されやすく、
その結果、症状が重度ではないと判断されて、3級という結論になりやすくなっています。
ただし、この点は、年金事務所が公表している障害年金認定基準に書かれているわけではありません。

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          / ( ● ) (● )\  3級になると年金は止まる
        / :::::⌒,   ゝ⌒:::::\  ガッツリは働けないだろ?
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