自衛隊上がりのその男は自らを「こたつ」と名乗った。
すると今度は、令和のこの時代にはすっかりと見かけなくなった古めかしいデザインのメガネを掛け、でっぷりとした巨尻をさげた中年男性が何処からともなく現れ「こたつ」に語りかけた。
彡⌒ミ
(*・ω・)b きのこ好きなんですよ、おちんぽに似てるので。あ、申し遅れました。
私、営業一平と言います。
妙に艷やかな声色でその男は話した。
自らのイチモツをイキりたて、「こたつ」と対峙している。
「ジャグラーシリーズでボコボコに負けた。」
そう言うと「こたつ」はいきり立つ営業一平のイチモツ目がけ、パチンコ店からくすねてきたパチンコ玉を投げつけた。
~END~