板がどうなるか暫く待ってたんですが、10日経つのでここで質問させて下さい
よろしくお願いします
【いつ読んだ】
昭和40年代中頃
【物語の舞台となってる国・時代】
「雨姫さま」と同時収録されてたので、たぶんドイツ
【あらすじ】
細部はよく覚えてないんですが、いじわるな金貸し?の老人が主人公で
最後は自分の屋敷の部屋に閉じ込められて、
猫2匹に監視されながら細々と生きている、みたいな
それまで何ともなかった猫が大嫌いになるほどのトラウマというかインパクトがありました
【覚えているエピソード】
病気の男の子のために金の盃を貸してほしいって誰かにお願いされるんだけど、
とにかくいじわるなので貸してやらない
(金の盃で薬?水?を飲むと病気がよくなるという謂れがあったとか)
そのうち男の子は死んでしまう
でもしばらくは何とも思わない
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
知り合いのおばあさんの蔵書で、自分が読んだ時点で既にかなり古いものだった記憶があります
【その他覚えている何でも】
本自体の大タイトルは雨姫さまだったので、
そこから調べて作者がドイツのシュトルムだということはわかったんですが
巻末に入ってたこのキモチワルイというかホラーな話のタイトルが全く思い出せないというか、
見つけることができませんでした
たぶん「雨姫さま」とこの話の2本収録の本だと思うんですが、
もしかすると他にも何か短編が入ってたかもしれません
雨姫さまが子供心にかなり長編だったと記憶してるので、
本の厚さからしてそんなに長い話ではないと思うんですが