ローズマリ・サトクリフ
ローマン・ブリテン4部作、アーサー王シリーズなどの堅めの話から小犬のピピンまで、
児童書をメインに書く彼女の作品について語りましょう。 関連しているかもしれないスレッド
【映画】The Eagle【サトクリフ】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1289149117/
映画化でまたサトクリフ作品の読書人口が増えるといいですね 第九軍団のワシと王のしるしは日本で2大人気を誇っているっぽい 猪熊葉子さんには大往生する前にぜひ全訳を達成してほしいものだ・・・ はるかスコットランドの丘を越えてや夜明けの風もおもしろい >>12
やめてくれぇぇぇw
「イルカの家」読んだ。
この一家はもしかして四部作の家の子孫なのかな?と思ったよ。 あり得るよね。
少なくとも、ファンが連想するのは充分考えに入れていそうだ>イルカ 今さら感漂うなか、私的サトクリフ祭開催中。
きっかけはエーコの新刊を借りに行った図書館に揃ってたから。
うん。いろいろ済まない。
年が明けたら岩波少年文庫版だけでも大人買いするんだ…
第九軍団のワシの映画化で装丁変えたりしないよね。 NHKのhiでハドリアヌスの長城が出てきた
「空から見たローマ帝国」って番組
今更ながら、第九軍団のワシの予告がUPされてるね
アクション多そうなのは良いとしても、コティアがいない…TT
ただでさえ女っけないのに 狼のエピソードもカットかな
エスカの性格もなんか変わってるし 日本の児童文学にはこういう歴史観を備えた作家が皆無なのが残念ですね
イギリスの子供達が羨ましい 円卓の騎士団ランスロッドとかはまった
三銃士シリーズのアトスの息子のブラジュロンヌ子爵の性格に今から思えば
性格が似ていなかったとか 孤高の精神に引かれたのを覚えている
>>24
アクイラの方が鷲かー
どうもありがとう! 銀の枝読んだ
ジャスティンは結構重要なシーンで黙ってたりするから
(話下手なところは親近感わいたけど)主人公なのに影が薄いなと思った
が、最後に見せ場があって良かった!
一冊読んでみようと思う
運命の騎士を借りてくるつもり 王のしるし→太陽の戦士→最後の騎士→ローマ4部の順で読了。
なかでも「ともしびをかかげて」は本当に凄い。
アクイラ△。いやイルカ△か。
眉間に皺寄せた陰のある根暗に「アンタの笑い方嫌過ぎ」と罵る嫁のツンデレ加減もいい。
作品に気の強い女性が必ず出てきますが、嫁役が出て来なかった銀の枝の伯母上に不覚にも萌え…ゲフンゲフン
で、山本史郎氏訳の落日の剣を読み始めていますが、なぜあんなに句読点多用なのか… 自分は今度「ともしびをかかげて」を読むつもり
円卓の騎士→落日の剣→第九軍団のワシ→銀の枝の順で読んだ
最初の二冊は読んだのはだいぶ前で、
アーサー王ってこんな感じか作者が女性ってすごいなーって感じで
訳文の酷さは気づかなかったw
最近ネットで翻訳についていろいろ言われてるのを知ったよ >>20
そういう作品もない気がする。
ケルト系に興味持ってクーフーリン→フィンマックールと読んで、アーサー王読むかと思ったら訳が酷いだのなんだの見かけてショボーン。
ちくまのアーサー王の死を読むことになりそうだ。
訳が酷いって困るよね。原文読んでみるにも自分の英語力とか原著の入手しがたさとかあるし。図書館頼みの自分には厳しそうだ。 図書館にあるんだったらちょっと手にとって読んでみたらいいんじゃない?
それで大丈夫そうだと思ったら借りたらいいよ。
とにかく内容は凄いから
……訳文については、専門家じゃないからいいとも悪いとも言えん ユルスナールのハドリアヌスの回想とかも面白い。
名前すら出てこない灰島さんや乾さんや井辻さんもたまには思い出してあげて
ください。
むしろ自分にとってケルトものと言ったら井辻朱美くらいの勢いなんですが。
>>32
自分、一地方の図書館職員ですが、相互貸借というシステムで借りるとかもアリ
ですよ。ちょっと時間はかかるかもしれませんが、お住まいの近隣市町村や都道
府県立内で一冊も扱っていないということは考えにくいので、是非ご参考まで。
そんな自分はとうとう岩波文庫版大人買いw >>31
山本史郎訳については『ホビット』について問題点が下のサイトで指摘されています
http://www.br4.fiberbit.net/hobbit/tolkien/hara.html
これを読むとなぜ忌避されてるかわかると思います
この人の訳書は翻訳の誤り以上に言葉の選び方がひどいのが気になります
上記『ホビット』では、我慢を続けたのですが「キモい」という言葉が出てくるに及んで読むのをやめました 灰島かりさんの訳したのは何か評価高いよね
3冊くらいあったけど初めて読むにはどれからがいいかな 「思い出の青い丘」を読むと
第二次世界大戦と海軍軍人としての父親の生き方が
サトクリフのスタイルに多大な影響を与えているのが良く分かるよ
逆に言えば日本での知名度の低さはそれ故ともいえるかも
なのでサトクリフの横にはホーンブロワーと駆逐艦キーリングが並ぶ我が家の本棚
萌えとはほど遠いけどしっくりくるんだな お恥ずかしい話サトクリフを知ったの最近ですが、当家にはホーンブロワーとボライソーが
並んでおりますよ…高橋泰邦先生、もうじき90の大台ですか。
サトクリフは、正直これを児童文学の棚に置くのは間違いだと思います。ヤングアダルトの
コーナーでも微妙です。一般向けならもっと読まれるに違いない。
ハリポタや指輪物語はともかく、とあるシリーズやバカとテストシリーズの隣の棚にあるの
は物凄くシュールですよ。そして貸し出しの回転率は恐ろしく低い。
山本訳はいわゆるラノベだと思えば困難に立ち向かうことも出来るに違いないです。
そういえば金原瑞人氏も翻訳を手掛けていましたね。
ここ数年のうち翻訳者の問題でもっとも最悪の印象を持ったのは、岡部宏之氏から酒井昭伸
氏への交代劇です。ハヤカワの某作品。
シリーズ途中での、あの訳文の激変に比べればまだマシかなと、個人的には思います。 ●『ローマ帝国時代のブリテン島《オックスフォード ブリテン諸島の歴史 第1巻》 』
慶應義塾大学出版会 ピーター・サルウェイ[編] 南川高志(京都大学大学院教授)[監訳] 佐野光宜・西村昌洋・冨井眞・南雲泰輔訳 A5・416頁 予価 \5,040<税込>
英国史の新しい定番シリーズ、第5回配本。新たな発見により、伝統的な歴史理解とは異なる解釈が提示されているローマ帝国時代のブリテン島。
前1世紀から5世紀まで、カエサルの来島から古代の終焉期までのブリテン諸島の実相を、政治・軍事・文化・経済・社会・環境など様々な視点から立体的に描く。
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766416411/
ローマ・ブリテン時代について理解が深まりそう
だけどこういう本は高いな… >>38
児童書の棚に置かれるからこそ意味があるんだと思いますが
「太陽の戦士」とか「第九軍団のワシ」とか
20人のおじさんに読まれるよりも、1人の13歳に読んでもらいたい 「イシ」は大人向けの版も出てたよな。
守り人シリーズみたいに文庫でも出してほしいとは思う。
>>41
言いたいことはわかるけど、大人にも読んでほしい作品なのは事実だよ。
人生をあきらめないという視点をくれるし。 ローマン・ブリテン物も好きだが
運命の騎士が面白かったから
サトクリフの書く中世騎士の物語をもっと読みたいな
運命の騎士のアランデル城↓
想像してたのよりも綺麗な城だった
もっと汚らしいかと思ってたよ
http://en.wikipedia.org/wiki/Arundel_Castle 運命の騎士
第九軍団のわし
銀の枝
まで読んだ
ここで一休み ローマンブリテン4部作ではないけど
ローマとケルトの息子にはものすごく引き込まれた。
読了後の安堵感というか、良く言い表せませんが。 ヴィンランド・サガが
運命の騎士に似てるという話を聞いたが…
ヴィンランド〜はヴァイキングの話だから
似てるとしたらむしろヴァイキングの誓いの方じゃないのかな? >>31
初めて読めば、それほど気づかなくてすむかもね
でも読み直したらきっとがっかりするよ……
「夜明けの風」で、気分どん底まで落ちて復活したい
すごいリフレッシュになりそうだ
山本史郎くんはね、訳がひどいんじゃない
日本語がおかしいんだ 「折れた竜骨」米澤穂信 読んだ
剣と魔法ミステリなんだけど、ここのスレの人には面白いだろう
ケン・フォレットの大聖堂って
サトクリフの運命の騎士と時代が重なってるんだね
前ドラマ観た時は良く分からなかったけど
イギリスのこの時代の歴史ってややこしいなー >>51
ヴィンランド・サガにはサトクリフ作品全般に通ずる何かメッセージみたいなものを感じました。 「ほこりまみれの兄弟」はエリザベス一世統治下の時代の物語かー
ちょっと読んでみたい
名前がローズマリじゃなくてローズマリーになってる サトクリフ作品を徳間ノベルスが出したら今風の絵つけて出版してもらえるよ 「ほこりまみれの兄弟」面白かった。
こがね色に輝いている物語だ。
賢い大きな犬とまっすぐな子供、頼りがいのある兄貴、
よき人々、忘れられないサー・ウォルター。 最近(といってもちょっと前から)岩波少年文庫になって連続刊行されてたのね
もっと前からやって欲しかったけどサトクリフのシリーズ子どもが買うには高かったから
これはうれしい しかし、対象年齢結構上だと思うなあ。中学生以上かね? 作品にもよるけど太陽の戦士とかは小さいうちに読んでほしいかな 第九軍団のワシの映画3月公開らしいけど観にいく人いる? >>72
ええーっ
情報ありがとう!
東北に住んでいるので公開はもうちょっと後になるだろうけど
観にいくよ 本を整理してたらともしび~の原書が出てきて、
長いこと読んでないもんだからどの話かわかんなくて
ぐぐってたら文庫版出てることを知った
カバーの写真、昔この物語を読んでて、
イギリスに行ってどうしても(本の中の)この風景を見てみたい!って思った景色そのままだった
涙出てきた
完全チラ裏ごめん イギリス、いいよね。
自分もサトクリフツアーやりたいな……
アランデル城も気になる。 山本訳の評判の悪さは有名だけど
「ベオウルフ」の井辻訳はどうです? 映画化ということでローマン・ブリテンものを読み返しているが
「銀の枝」のエビカトスかっこええわ 朝に食ったパンとタマネギは、また食うことができると思っている者にとっちゃどうってことは
ないんだろうが、これっきりだとなれば、それはどんな宴会の飯よりもうまいもんだ。 某アニメからアーサー王に興味を持ち「ともしびをかかげて」を読み終わったが、こんな面白いならもっと前に読むんだった。
ずっと前に読んだ「第九軍団のワシ」はあまり面白いとは思わなかったから、それ以降読まなかった自分が悔やまれる。 そういう本はサトクリフにたくさんある
たくさん読んでちょうだいな
うらやましいことだ ローマン・ブリテン物は既に手元にあって、山本訳が地雷というのも上レスで把握
しているのですが、
今ちょっとした地中海ブーム再燃で、意外なところからたどり着いてしまった。
敢えてここで聞きます。
ヘロドトスの歴史読んで、その延長でバリッコのイリアスに手を出しているところ
なのですが、サトクリフ・オリジナルの「トロイアの黒い船団」ってどんな感じですか?
>>87
『トロイアの黒い船団』、たしかパリスの審判からトロイア陥落まで描いてあった。
主要なエピソードは拾ってるけど、ページ数がさほど多くはないから
若干ダイジェスト感はある。イリアスをはじめて読む人向けってかんじ。
山本訳は言われてるほどは気にならなかった印象がある。(個人の感想です)
アラン・リーのカラーイラストがけっこうな量あるので、そっち目的で買う人も多いみたい。 >85
最近アーサー王が出てくるアニメなんてあったっけ?
「ともしびをかかげて」は自分も好きだから、読んでくれる人が増えるのはうれしいね。
86に同感。
アーサー王に興味があるなら、「落日の剣」とかもお勧めです。
主人公はアーサー(アルトリウス)ですが、実質「ともしびをかかげて」の続き的な作品です。
「ともしび…」の主人公も出てくるので。人によって好みが分かれるかもしれませんが。
fateかよww
自分も見ちゃいるが予想外な方向から来るなw
サトクリフおすすめは二大人気『王のしるし』と『ともしびをかかげて』だな
『王のしるしは』ややライト、『ともしびをかかげて』は渋め
でも『太陽の子』でケルト文化に理解を深め、
鷲シリーズでブリテンに根づいたアクィラ一族を読んでからだと
『ともしびをかかげて』は一層面白いよね
自分はともしびから読んじゃったんだけど、最初のシーンの辛さとかはシリーズ読んでないと分からない気がする >>89-90
うん、その通りFate/Zeroだよ。
ブリテン滅んだとか言うから、はあ?とか思ってアーサー王関連の本読みはじめたんだ。
「ともしび〜」はカーネギー取っただけあるね。アーサー王の本の中でもかなり面白い。
サトクリフじゃないが、同じく最近カーネギー賞を取った「アーサー王ここに眠る」も面白かった。
今「落日〜」は読んでいるが、あまり面白くない。たまに文がわけ分からん。いっしょに借りた「夜明けの風」のほうが面白い。 確かにともしび最後に読んだらいよいよ来たのかって感じだった ≫92
「落日の剣」は合わなかったか。
文がわけわからんのは多分翻訳のせいだと思う。
サトクリフのアーサー王シリーズは訳者に恵まれてないからね。
「ともしびをかかげて」がよかったなら、同じローマン・ブリテンシリーズの
「第九軍団のワシ」「銀の枝」「辺境のオオカミ」もおすすめだよ。
「ともしび―」の主人公アクイラの先祖に当たる人々の話です。
「夜明けの風」、自分もこないだ買ってきた。まだ最初の方しか読めてないが。
「アーサー王ここに眠る」は気になってたのだが、面白いんなら買おうかな。 >>94
うん。翻訳が悪いのは認める>落日の剣
アーサー王シリーズもおもしろくなかったが
同じ人が訳してるんだな。
原書で読めるんなら読みたいくらいだ。英語読めないけど。
灰島さんでも井辻さんでもいいが、誰か別の人が訳してくれないかと思ってしまう。
今読んでるのは「王のしるし」だよ。
ワシは読んだけど、枝は挫折した。オオカミは未読。
夜明けの風はローマンブリテンを読んでるとニヤリとするよ。 ウォルターローリーが一番好きなんだが…
誰も書いてないということは人気がないのか?
どこにも売ってないから図書館で何回も借りてる
>>96
なんだと思って見てみたらアマゾンで売ってる>ウォルター・ローリー
読んだことがない。面白いの? >>96
読みたかったんだがな。
翻訳者が翻訳者なので、手にとれなかった。
誰か他の訳者が訳し直してくれたら、ぜひ読みたい。 山本史朗のおかしな日本語と盛大な誤訳、愚かな逐語訳があいまって
原作のテイストを台無しにしているのはいつもの通り
ぜったい日本語訳読まないほうがいい
>>97
ありがとう!
うーん、自分は好きなんだが…(・ω・`)
>>99
確かにおかしいw
でも自分は「翻訳されてます!」って文が好きなんだよなぁ
あんまり理解されないけど…
だから変な表現あってもそこがまた翻訳っぽくていいなと思うんだー 変な表現と下手な訳、語訳はまた違うと思うんだ。
自分は山本氏の訳はなんか目がすべって読みにくい…
落日の剣とかアーサー王シリーズとか、別の人に
訳しなおしてほしいって思ってしまう。
落日の剣はできれば猪熊さんに。 >>101
同じく。
主語がはっきりしてないのか、読みにくいんだよなぁ。
ほんとに別の人に訳してもらいたいよ。
イギリスで出された方が安いし、辞書を引き引き、あるいは山本訳を比較しながら
原本で読もうか迷うよ。>落日の剣 サトクリフの本って、結局どの順番で読むと一番楽しめるのか
ローマ・ブリテンあたりのはいろんなつながりがあるからね
時系列順が一番いいんだろうか 山本脂漏って、なんであんなにサトクリフの翻訳担当できてんの?
しかも原書房なんていうマイナー出版社と組んで。
訳がどうこう以前に、あんな弱小出版だと書店がなかなか扱わないから
大量のサトクリフ本が事実上絶版状態になってる… 東大で英文学教えてるよね。
それで何であんなに下…いやいや、訳がぎこちないのだろう。 >>106
英語力と日本語力はまた別ってことなんだろうね
山本先生は「ホビットの冒険」も以前原書房と組んで訳したことがあるんだよ
既訳(瀬田訳)の間違いをただし、原文のニュアンスに近づけたものになった
にもかかわらず、ファンからは大批判を受けた。
これまた文章と訳語がおかしいという批判で、山本訳はすぐに本屋から消えてしまった。
誤訳の多い瀬田訳を差し置いて、本家から「poor translation」と紹介される始末。
いくら英語がお上手でも日本語力が伴ってないと翻訳家としていけないってことなんだろうね
>>107
自分が米系航空会社でアルバイトしたとき、通訳してる人と話したんだけど、その人いわく「日本語をしっかりやりなさい」だと。
たぶん英語からふさわしい日本語にするため意訳や言い換えするのに、日本語の力が発揮されるからだろうと自分はあとで思ったんだが、山本氏はその力があまりない人なんだと思うよ。 山本訳はなんか、やたらきらびやかな語句を使いたがるというか、
けばけばしい感じがして、自分は受け付けないなあ。
そういえば、サトクリフの版権って今誰が管理してるの?
サトクリフには夫も子どもも居なかったよね
甥だったか又甥だったかが公式サイト?を運営してるらしいことは知ってるが… 運命の騎士読んでるけど、アンクレットって、王のしるしに出てくる黒い人の末裔なのかな?
黒い人って落日の剣にも出てくるよね? 確かイゲルナやアルトスが血を引いていると出てくるし。
黒い人ってケルト系?
それともバスク人と同系統の古ヨーロッパの先住民かな? 黒い人は、ケルト人よりもっと前にブリテン島に来た先住民じゃなかったかな。
ケルト系ではないと思う。バスク人と同系統かはわからないけど。
アンクレットは、黒い人とケルト系の血が混じってるんじゃないかな。 諸氏諸兄に質問
辺境のオオカミの原書ってもしかしてレア物? レア物って、売ってないの?アマゾンとかで。「第九軍団のワシ」とかは日本のアマゾンで原書売ってたけど。
一か月前の書き込みにレスするのもなんだけど。 守り人の上橋さんがサトクリフの名前を挙げてたから読んでみたいと思ってたら訳が悪いってorz >>115
大丈夫、訳が良くないのは原書房のだけだから。 ケルトの白馬とケルトとローマの息子が文庫化されるな。 児童新書はあったけど
サトクリフとしては初文庫化じゃないかと思う。
ttp://www.amazon.co.jp/ケルト歴史ファンタジー-ケルトの白馬-ケルトとローマの息子-全2巻/dp/4480430210/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1355671361&sr=8-1 青いバラを咲かせ、そのトゲトゲの茎を振舞い、やがて枯れていく。 >>118
たしか「夜明けの風」も同じ訳者によるものだったよね
これも文庫化あるかな 届いた文庫を見ると、クーフリンとフィン・マックールも2月に
文庫化するようだから「夜明けの風」もあるいは、かもしれない。 『ケルトの白馬&ケルトとローマの息子』は「ケルト神話ファンタジー」、
『クーフリン&フィン・マックール』は「ケルト神話ファンタジー」みたいだから
ローマン・ブリテンシリーズだった『夜明けの風』はどうなるかな。
ただ、元の出版社や訳者は同じだから、そっちのくくりなら十分可能性ありそう。 あ、>>122の一行目は「ケルト歴史ファンタジー」の間違いでした 翻訳物は定期的に新しい訳を出していくべき、っていうのには賛成だ
しかし山本 てめーはダメだ 第九軍団のワシ→銀の枝の順で読んだ
ここまでハッピーエンドだったから、次進むの怖いんだけど大丈夫?
なんかネットで色々読むと、結構辛い展開が多いとか言われてるから
ストレス多い生活してるんで、あまり読後感がヘビーなのは困るw
4部作をとりあえず読破しようと思ってるんだが、
次は「辺境のオオカミ」→「ともしびをかかげて」の順でいいのかな どれも主人公が辛い目にあうけど、読後感はいいよ。時代が下がるにつれて、
ローマ帝国が崩壊していくので、世相が悪くなるのは避けられないけど。 >>126-127
おお
素早いレスありがとう!
読後感がいいなら、途中辛くても平気なんで早速本屋行って買ってくる
サトクリフ読むまでブリテン島の歴史とかすごい興味沸いてきた
今までウェールズとか意識したこと全くなかったし色々調べると複雑で面白いね 「闇の女王にささげる歌」読んだ
題材的に悲劇だから仕方ないけど、やっぱ読後感よくなくて凹むわ
姫様達かわいそう過ぎる。・゚・(ノД`)・゚・。 ブリテン四部作読み終わったけど、次は何読めばいいかな
ともしびをかかげて、主人公が妻に過去を告白するところでやたら感動して泣いた
それまで淡々と話が進んできたのに、いつの間に主人公に共感してたんだな
この話だけ他の3作に較べてやたら重い話だった
これは児童文学じゃないよね 「アネイリンの歌 〜ケルトの戦の物語〜」なんかはどう?
「ともしび」より時間が下って西暦600年頃の話だけど、サクソン人の勢力がずっと拡大して
ブリトン人が追いやられていく直前の時代
歴代アクイラは人当たりのいい好青年で、それなりに挫折は味わってても最終的にローマ帝国という拠り所があったけど
ともしびのアクイラは最早ローマ軍は遠い世界のものになり、家族を虐殺され妹は敵にてごめにされ自分は奴隷と
他の3人より凄惨な体験をしてるだけにハードボイルドな雰囲気になっちゃってたよね >>133
まずは岩波文庫中心で読み進めようかと思ってたけど
時代の流れで読み進んでいくのもいいね
ブリテン島が舞台の話はそのうち全部制覇したい
過去のアクイラは、共通してるのがなんだかんだで部下のことを一番に考える
人情型のリーダーってところだったんだけど、ともしびのアクイラは過酷な経験のせいで
感情が凍結しちゃってたから一番とっつきにくい主人公だった
でも敵方の奴隷になったり、家族になったり、第九軍団まで振り返って結構考えるところがあって
一番読み応えあった
あの初代アクイラが開墾した南の丘陵地帯はここで失われてしまったと思うと寂しいね ともしびのアクイラがとっつきにくいならローマとケルトの息子のベリックとかは……。
最初に手にしたのが王のしるしで、次にケルトの白い馬だった。
ラストに主人公が容赦なく死ぬ系でのめり込んだな。
太陽の戦士と運命の騎士がほっとする読後感。
爽やかなら夜明けの風。
ところで第九軍団のワシのBBCのドラマCDって買った人います? このスレでは山本先生が悪文だの言われてバカにされていますが
いったいドコがどう悪文なのか、翻訳サトクリフを例にとって論理的かつ具体的に説明してください
できないだろ?山本先生は東大院の大教授なわけで、
あなた方のような浅学が揚げ足をとれるものじゃない。
さあはやく答えろよ >>134
「落日の剣 真実のアーサー王の物語」は主人公がアルトスに変わるけど
「ともしびをかかげて」のキャラ持ち越しで続編とも言える
アクイラ親子のその後も気になるなら読んでみてはどうかな? ワシ、たった今読了
マーカスがニートになるくだりで泣いた ワシは何度読んでも面白い
サトクリフの中でも読者にも主人公にも優しい話だと思う 2004年の映画「キング・アーサー」って12、3世紀の華やかな中世騎士道時代じゃなく
ともしびと同じローマン・ブリテンの終焉の時代背景で制作されてるんだね
ハドリアヌスの長城も出てくるし
ともしびや落日の剣も映像化されたら、衣装や戦闘場面はこんな感じなんだろうな ウォリアークイーンって映画もおすすめ
イケニ族のブーディカを描いた映画だから
氏族側の衣装や暮らしが見れて面白い
ちょっと生生しい表現や演出があるし、映画全体としての
出来栄えは3流臭さ満載だけど ローマ好きだからローマンブリテン4部作とその周辺(夜明けとかケルトと〜とか)しか読んでなかったけど、
思い切って手を出してみたら運命の騎士とかも良いね
もっと早く読んでおけばよかったな
イルカの指輪、グッズ化したら欲しいなぁ
合成石で良いから、英国あたりで商品化してくれないだろうか 修道女フィデルマシリーズを読んでるけど、
サトクリフ作品である程度古代ブリテンの状況がわかってたおかげで入りやすかった。
ケルトとサクソンの文化ってこれだけ違ってたんだ、と驚き。 >>141
観てみた。
時代設定とかブリトン族とピクト族がいっしょくたになってるところとか
色々気になるけど、ヘンに魔法とか宝剣とか出て来ない感じが良いね
ハリウッド好きにはウケないが、サトクリフの世界観が好きな人には割と良いかもしれない アクイラ一族の末裔が円卓の騎士(の原型)になるってのに感動したわ 図書館の蔵書整理で「竜の子ラッキーと音楽師」入手。
じわっと暖かくなる物語だった。
ペットを飼ってる人なら身につまされるだろうね。
上橋菜穂子さんが好きでサトクリフも読み始めたんだけど、
こういう発想は別に真似するわけではなくて
似たような感覚を持ってる人なら自然に行き着くところなんだろうなと思う。 この間、WOWOWで第九軍団のワシが放送されてて、家族が観た。
最初B級映画と思いきや、格調高くてなかなか良かったそうな。
来年1/18にも放送されるみたい。 映画良かったよ。けっこう原作に忠実で重厚な作り。
知らない人は原作が児童文学(という括り)だとは夢にも思わないでしょう。 ジブリが岩波少年文庫のを原作に映画化するおかげか、
最近ブコフでサトクリフの本を見かけるようになってありがたい。 よく行く古本屋にサトクリフのベーオウルフが入ったのだけど、
買ったほうがいいのか迷っている。
サトクリフは岩波から出版された彼女の伝記を
読んだだけなんだ。 ttp://mdpr.jp/photo/images/2014/02/15/1376077.jpg 落日の剣のメドラウトは本当に父親の愛を欲していたのかな?
それともアルトスが疑ったように、情に訴えて懐柔する為の演技だったのか
もしアルトスが息子を愛することができてたら、2人の運命も変わってたんだろか? 何冊か読んだのだけど、ひょっとして戦争絡みじゃないサトクリフ作品って
第九軍団のワシだけなのか?これも戦闘シーンはあるけど
マーカスみたいに徒手空拳で包囲網を破るような話が燃えるんだが >>161
ほこりまみれの兄弟とかイルカの家とかは戦争全く無いよ
集団対集団を戦争と定義するなら、ケルトとローマの息子とかも戦争描写はないような気がする
ただ、「ケルト〜」はある意味戦争よりもっと酷い話の展開だけど。 馬鹿なジャップでは到達できない地点にいる作家だよな
ジャップは池波、司馬、山本みたいなのを崇めてるしw
中世並みの民度 朝に食ったパンとタマネギは、また食うことができると思っている者に
とっちゃ、どうってことはないだろうが、これっきりだとなれば、それは
どんな宴会の飯よりもうまいもんだ。 ☆ 日本の核武装は絶対に必須ですわ。
『憲法改正国民投票法』のURLです。☆
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/
☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、改憲の参議院議員が
3分の2以上を超えると日本国憲法の改正です。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。
私たちの日本国憲法を絶対に改正しましょう。☆ 闇の女王にささげる歌って児童書に分類されてるけど、
これってあきらかに大人向けの内容だよなぁ。
なんか夢も希望もない終わりだった。 今知ったんだが、血と砂って宝塚で舞台化されてたんだな どうだったんだろう 頭の上から鉄格子ごしに差しこんでくる日の光だって、
明日もまた太陽は昇ると思っている男が見るよりも、
ずっと明るいものなんだ。 >>175
久々にこのスレ覗いたら大ショック。
もっと他の作品も翻訳して欲しかったのに… ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 児童書のように金が入ってくる方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
1CW1Y こんなスレあったんだ
第九軍団のワシと太陽の戦士すき