ついでに、一番「なんでやねん」と思ったところ。

山室版…24ページに便箋がはさまってる。その横には(ここにびんせんがあります。…)の注記。
渡辺版…24ページに便箋はついてない。その横には(どんな紙でもいいのです。…)の注記。
スウェ版…同じ箇所に便箋ついてない。その横に(ha:r har du brevpapper.…)の注記。
意味は「ここにびんせんがあります」!
いや、ここにびんせんはないです!
本来ここにはさんであったはずのびんせんはどこへ…。(´Д`;)

フィン語版は、ここどう?
びんせんをはさんでおいて、読者がクニットの代わりに手紙を書いてあげて完成するっていう趣向、
トーベらしいような気がするけど。なぜ原書の出版社ははさまないのか。