>>9
宇宙戦争スレでも指摘されてたけど、青い鳥文庫版「宇宙戦争」は、
第七章「パトニー・ヒルの男」が完全にカットされてるんだよな。
だけど、この章は原作でも連載時には無くて後に加筆された部分だし、
前半部で一緒に避難した砲兵に再会して、そのクダラナイ妄想に
付き合わされて穴掘りをさせられるってだけのどうでもいい箇所だから、
無くても全然OKと言うか、無い方が退屈しなくて良いような。
個人的には青い鳥文庫版は原作を噛み砕いて読みやすくしてあって、
年少者はもちろん、あまり読書習慣の無い年長者にもオススメかと。

>>11
勝手に略すなよ、「海底」って何だよ「海底」って。
「海底2万マイル」か「海底軍艦」か「海底少年マリン」か分からんだろが。
ひょっとしたら「海底原人ラゴン」だったりするかも知れないし。

マジレスすると、ブックオフで大抵105円で手に入る
青い鳥文庫かポプラ社文庫でいいんじゃね?
偕成社のは完訳だけど、話の本筋と関係ない「海の知識」が
延々と披瀝されるばかりで。正直言って冗長で退屈。
ちなみに青い鳥文庫だと「ジュゴンを狩って喰う」「ノーチラス号が
衝角でマッコウクジラを惨殺しまくる」二大残虐シーンがカットされてる。
お子様に対する配慮なのかね?