マジレスすると、「この子さえいなければ」という気持ちはあったと闇で書いてあるし、バルサも薄々知っていた
そんで、「バルサさえいなければ」、故国に戻って王と刺し違えて死んでたんだよね
でもそうはせずに、バルサと最期まで旅を続けた
それを「それほど重荷だった」ととらえるか、「それほどまでに愛された」ととらえるかは受け取る方の問題
「精霊」でチャグムを守ってジグロの立場に立つことで、バルサは後者の気持ちを実感して癒される
「闇」では前者の気持ちを受け止めて決着をつける
その役目はバルサにしかできなくて、ジグロの思念が故郷の闇の中でバルサを待っていた…と解釈してる