朧げな記憶しかないのですが、お分かりになる方いませんでしょうか?

【いつ読んだ】
95、6年頃に小学校の図書室または学級文庫
【物語の舞台となってる国・時代】
現代?おそらく1970年代以降の日本
【翻訳ものですか?】
翻訳ではない
【あらすじ】【覚えているエピソード】
・SFミステリーのような内容?
・中学生くらいの同級生の男女数名が中心の話
・彼らが前世か何かの記憶を持っていることが判明していく
・彼らの一人が自宅か同級生の家に掛かっていたカレンダーの写真を見てデジャブを感じ、それが前世?の記憶のせいと分かる
・その写真は砂漠か月面の写真
・彼らの中に親が自営業(美容院か理容院?)をやっている人がいる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思う

かなり断片的な記憶しかなくあらすじと言えるほどのものもわかりません。
この作品かもしれないと思われるものがあれば教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。