【いつ読んだ】
 15年前くらいに読んだけれど、当時でもだいぶ古い本だった気がする

【物語の舞台となってる国・時代】
 昔の話、シリーズ物の外伝的な昔話だった気がします、日本ぽくはない

【翻訳ものですか?】
 わかりません

【あらすじ】
小人が主人公(?)
透明なドームがかぶさった自然の中で生きていて、ドームの外には出られない。
そのドームの中で何世代も生きてきたが、ドームが年々縮小してドームの中に生きている人たちの人数も減って、ドームの外に出る方法がかなり切迫して必要になった。
ドームの外に生きる同族の助けがあって
最終的にはドームの外に出られた。

【覚えているエピソード】
ドームの縮小によって、今年はりんご畑までもがドームの外に出てしまった。
12歳くらいの女の子か男の子が主人公。
ドーム内の人間でも誰も使えない「声を投げる」という古い特殊能力が目覚めて、
ドームの外に住んでいる同族(?)と意思疎通できるようになる。

ドームの外にでられたけれど、ドーム内の環境に慣れている人々にとって、外の環境(空気や紫外線)は有害であった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 装丁は全く思い出せません

【その他覚えている何でも】
シリーズ物の外伝だった気がします。
それなりに有名な作品か作者だったと思います。
なんとなく、コロボックルシリーズかと思ってましたが、あらすじを検索する限りでは違いました。コロボックル(一番古い版)と同じような棚、同じような本サイズ、同じような対象年齢、有名さだと思います