http://eat.jp/news/index.html?date=20190222T184206&;no=10
睦月島に伝わる民話が評価され、松山市が「海ノ民話のまち」に選ばれました。
これを受け、実行委員会のメンバーが野志市長を表敬訪問しました。
表敬訪問を行ったのは、海ノ民話のまちプロジェクトの沼田心之介認定委員長ら６人で、沼田認定委員長から野志
市長に「海ノ民話のまち」の認定証が手渡されました。
「海ノ民話のまちプロジェクト」は、子どもたちに海への興味・関心を高めてもらおうと、日本財団が行っている
海と日本プロジェクトの一環として今年度から始まったものです。
日本中から応募のあったおよそ４０の民話の中から５つの作品が「海ノ民話」に認定され、そのうちの１つに、
松山市の睦月島で代々語り継がれている民話「おなべ岩」が見事認定されました。
「おなべ岩」は自然との付き合い方や教訓がストレートに描かれている作品で、子供たちが親しみやすいよう
日本昔話のスタッフらがアニメーションで制作しています。
「海ノ民話のまちプロジェクト」では２３日、中島で忽那諸島の小学生を対象に「おなべ岩の」上映会を実施するほか、
今月２５日からはホームページ上でも「おなべ岩」のアニメーション動画を公開するということです。
