【青い鳥・つばさ文庫】ラノベ風児童書総合スレ2 [無断転載禁止]©2ch.net
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青い鳥文庫やつばさ文庫・みらい文庫などのラノベ風児童書全体を語るスレです
作品や作者についての事はもちろん、レーベル全体の話や業界の話もOKです
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http://itest.2ch.net/mevius/test/read.cgi/juvenile/1494244520 「オマエそんな本読むの?」とか言われたら
「そうだよ」で返せばいいだけ。 それが何らかの理由で世間から問題視されるような作品ならともかく
普通に誰でも読めるような作品だったら何を好もうが自由だろ
難癖付けるような奴は友達なんかじゃないし無視すればいい
友達でなければ猶更関係ないんだから勝手に言わせとけ それを免罪符にされてやたらオープンに語ったりオタクアピールするクラスメートがいるのも
何か嫌だけどな…
実際気になるんだが今の子供の深夜アニメ・ラノベの立ち位置ってどうなんだろ
今までは日陰者の扱いだったけど
今はアニメ嫌いの方がマイノリティになる位なの? >>270
それは単なる「嫌われるタイプのオタク」の典型。
好きなモノは自分だけor仲間内だけで楽しんでればいいのに
「この作品はとても素晴らしい(ただの個人的主観)からもっと世間に広めたい。
自分がこんなに好きなモノなんだから、どんな人も知れば絶対気に入るはず」とか思い込んで、
受けなかったら「興味がないor好まれないネタなんだな」と悟って引っ込めればいいものを、
それどころか嫌がられてもムキになってそのネタを引っぱり続けるから嫌われる。
ひょっとすると一種の精神疾患なのかな。 今の中学生に「好きなモノは自分だけでも楽しめる」と話してもピンとこないかもね
SNS全盛期でみんなで共有してナンボの世代だから 話題の共有を求めるのは構わないんだよ
ただし拒まれたら潔く退けということでしょ
退き際を弁えないのは迷惑な愚か者 中学生の時から割とアニオタだったけど
周りから理解されない趣味だろうって事は理解してたな
クラスメートも殆ど興味なさそうなのは分かってたから
学校じゃその手の話はしなかったし、好きなのアピールしてくる人も苦手だった
楽しむにしても羞恥心はあったな
時代が違うだろうけど、今の子供ってそういう空気を読む力が弱くなってんのかな?って思う
(ラノベ読んでたらオタクってバカにされた、悔しいって相談をネットで見ると特に) 今の児童書は
「周りに合わせなくていい、自分らしく」って精神にあふれてる作品が多くて
周りに馴染もうとしない、慕ってくれる人だけと関係を持つ主人公も多いけど
何か社会性の構築を放棄してもいいって書いてるみたいでモヤモヤするんだよな
友人もロクにいない主人公もいるけど作る努力はしようよ
そこら辺否定するのもよくないと思うんだけど >>275
ちょっとわかるわー ラノベだけど俺ガイルがその思想の究極系だったわ
「俺様はぼっちだけど最強!!凡人のクズ共に俺の凄さは分からない!!
他人との鬱陶しい友達関係など作る努力はしなくていい!!俺の凄さをわかる奴だけ勝手に俺についてくる!!」
みたいな異常な思想がひたすら垂れ流されてて、普通にキモかった
でもこのラノベが一番売れてるらしいんだよね
キッズたちもこんなアホな主人公の言うことを真に受けてアマゾンレビューで熱く語っちゃったりしてるし…(笑) しかし林修が小中の同級生の友達は所詮
社会に出たら関わる頻度が極端に少ない間柄
でしかなくなるから子供の頃に
そこが世界そのものだと考えない方がいいって
もっともな事言ってたぞ >>274 >>275
私は全く真逆だわ
でもいろんな捉え方の人がいて当然だものね 子供の頃から自分の趣味を恥ずかしいと思ったことがないし、一人で好きなことしてる方が好き >>277
でも公立小中の時代でないと、階級の異なる世界は見ないのよね
東京だとそれを嫌ったかなりのハイレベルな金持ちは私立小にいれるけど
児童書でもよくある、地元の子供と都会から転校してきた子供の軋轢と友情みたいなのは貴重なんだよ
ほかの階層知らないと変わろうともしないし狭い世界で終わってしまう
林修の言ってるのは、高校大学の学力で分かれたある世界があるから小中時代にイヤな人間関係あるなら逃げてもよいよってことでそれも大事なんだけど
ラノベはもっともストレスなく、現状を肯定してくれるメンタルのポルノなんでそこに求めてはならんけど
ラノベ風児童書はまだそこまで行かないでしょ、表紙が可愛いだけで 児童文庫もストレスフリーの方向性に流されつつあるけどね
漫画じゃないんだからもっと現実の厳しさ描写したほうがいいんじゃないかと思うわ
たぶん編集が止めてるんだと思うけど 現実の苦さを、とかいうのは大人のエゴだよ
もう大人になって忘れてるんだろうけど子供は子供で辛いことがあっただろ
現実は異性と仲良くなれるわけでもなく、なんか面白いことが始まるわけでもなく、
そんな感じだっただろ
子供だって創造の世界でくらい楽しみたい
それが物語の価値だよ ストレスフリーの方向性は確かに感じるかな
宮下さんの「つかさの中学生日記」と「龍神王子」とか読んでて思った
前者はまだ友人(同級生)との関係性の難しさとか描いてるけど
後者は主人公の友達がほぼ主人公のマンセー要員&便利要員化しててもやっとした
主人公自体努力できるいい子なんだけど、何から何まで肯定するのは違うかなと
作風を変えてるからか分からないけど、「キミと、いつか」は友人同士の対等な関係を描けてる分残念ではある
ただそれぞれの作品で描きたいものが違うから
あえて「龍神王子」では人間関係の難しさに重き?を置いてないだけかもしれないけど >>281
その無駄な改行には何か意味があるワケ? >>283
宮下さんは、元々重めの背景だったり、精神的に辛い子供を描く作家だよ
児童文庫にきて器用に需要に対して描き分けてるだけで。もちろん描きたいことでもあるんだろうけど
キミと、いつかのシリーズも、宮下作品の中では描き方が軽い部類だし
ガール! ガール! ガールズ!とかあの日、ブルームーンに。は一般文庫になってるから、読んでないなら読んでみるといいかも 妖怪アパートがアニメ化されて内容のお粗末さに愕然した人が多いが、
こんな作品が平然と出回るほど児童書業界のレベルが下がっていそう。 アニメ化しないほうがよかったということにならなければいいが。 けど反対に「子供は現実じゃ辛い思いしてるから主人公には苦しい思いさせちゃダメなの!」ってのも大人のエゴな気がしてならない
宮下さんは本心としては龍神王子みたいな軽めの物語の方が好きそうなんだよな
ツイッター見る限りじゃ年齢の割にツイートが若者っぽいし
個人的にはストレスフリーよりも同性キャラの存在感の無さが気になる
よく男性向けのラブコメには主人公以外の男が空気なの多いけど
小学生女児向けが多い児童書でさえ同性の女の子キャラは邪魔者でしかないのだろうか >>286-287
自分は2話の途中まで観て切ったけど2クールやってんだな
だけど全く話題になってない空気コンテンツなのは笑える >>288
ちょっと思うのが、男性作家が書くと女子主人公でも女子キャラ登場率が高めで、女性作家が書く女子主人公だと低めになってる気がする
女性作家の多くが女子主人公にした場合、イケメンの相手役を配置することが多いことも無関係ではないだろうけど ということは
大人である女性作者にとっても同性の付き合いは煩わしいって思う人が多いのかね
けど小学生のうちは同性との友情>異性の愛情だと思うけどな
小さいうちから異性ばっかりと仲良くする事を覚えると正しい人間関係が作れなくなりそう 小学生女子も物語上の恋愛に憧れこそ抱くだろうけど、理想と現実は理解する年頃だと思うけど
そもそも仲良くなりたいのは物語のような格好いい男子であって、現実にいる男子なわけじゃないし
現実の男子なんて眼中にないよね、と女子同士で話してると思う。せいぜいジャニやイケメン俳優あたりに流れる感じだろう
まあそれはそれで問題かもしれないが、女子が通る定番ルートでもあるし となると男の子は肩身狭いだろうな
好きな女の子がクラスの男子になびかないんだなら
恋愛=女子なイメージあるけど男子の方が真剣に向き合う子多そうだな
容姿じゃなく性格や内面で惚れる恋愛小説があればいいけど売れないのかね
もしくは恋愛に興味がある男の子に向けた作品とか 妖アパはアニメ大滑りしましたけど皆さん的に
アニメ化してほしい・したら面白そうな児童書ってありますか? 連投と遅レスすみません
>>263
私は今親に無理やり受験させられた偏差値66の中高一貫校に通ってるのですが
なかなか同性の友達が出来なくって同じ本を読んでる人もいなくて… >>296
あなたのコメントから同性の友達ができない理由がわかる
せっかくたくさん本を読んでるのに勿体無いなー >>297 >>298 >>299
そうなんですか…すみません。不快な思いをさせてしまいました。
こんな社会の底辺が失礼しました。もう書き込みません >>294
名探偵夢水清志郎
らくだい魔女
魔天使マテリアル
怪盗レッド もはや2だか5だかわからんけど匿名掲示板は中学生のいるとこではないわな
もっと、若い人のあつまるツイッターとかインスタとか名前もわからぬネットにいくほうがよかろ
そういや前略プロフィールってもうないのね 偶にNHKで青い鳥文庫のアニメやってるけど黒魔女さん、kzは10分放送なんだよね
アニメ化されるだけでも恵まれてるのは分かってるけどもう少し丁寧にして欲しかったな
黒魔女さんとか尺短いのに必ず1話のあらすじ放送してたし NHKだからもうすこし大きなお友達向けかと思いきやクオリティも子供向けだったな 児童文庫の読者層がアニメのターゲットとずれてるからね
大体10〜14歳くらいの女子が対象年齢なんだろうけど
その年だと3次元のアイドルやおしゃれとかに関心がいくから大半の子が女児向けアニメから卒業しちゃうしね
アニオタの子も昔より多くなったとはいえBL・乙女ゲー系を好む子が殆どじゃない?
原作を忠実にアニメ化したらおもちゃすら出せない作品が殆どだし
結局新規の読者が付かず原作も売れないから出版社にとっても旨みなさそう
黒魔女・KZとか原作既読者の身内だけ盛り上がってる感がすごかった 昔のロボットアニメや魔法少女アニメがアニメ誌で特集されてた時代のように
演出や脚本に本気で力入れて大友人気掴むのも知名度向上の手だと思うけど
今の子供向けアニメって極力低予算・無難に作る方向性だからそれも厳しいんだよな
せいぜいプリキュアがたまに動きが良い回がある位で
割と90年代中盤くらいまでは子供向けでもアニメ誌で取り上げられる作品多かったんだけど 黒魔女とかは子供向けだから金かけなくてもいいやっていうのがあからさまだったからなあ
獣の奏者とかの30分アニメとは違うんだろうけど同じ10分アニメの魔法少女隊アルスと比べると明らかに手間暇がかかってなかった(ところどころ頑張ってはいたけど) まあそもそも児童文庫の作品でアニメなりの映像化して映えるのはどれだけあるのかって話はあるけどね、ジャンルとしてはお隣さんのバッテリーやNo.6も映像化はそこまででは無かったし、ブレイブストーリーとか精霊の守り人ぐらいまで含めないと成功例は殆ど無いんじゃない?
共通するのはアクションシーンだから、ナビルナとか絶望鬼ごっことかなら上手く行きそうだけど、問題は「こういうのは児童書とは言わない」とか「説教臭くて視聴者のことを考えてはいない、所詮は子供向け」という反感が予想されそうなこと 黒魔女はあれでも長らく待たれてやっとアニメ化して内容が好評で2年目作られたけど
KZはとりあえずアニメ化の既成事実だけ欲しかったんだろうなと思った
未だにアニメ原作と銘打ちながら2期がないしね
コケたアニメの2期なんかやるくらいなら新しく似たようなドラプリをアニメ化した方が受けるだろう 児童書アニメのヒット作といえば
・かいけつゾロリ
・クレヨン王国
・はれぶた
これくらいか、どれもあまり原作関係ないよなぁ。児童書のアニメでヒットするのはまずアニメとして面白くないとダメなような
原作クラッシュと言われても原作を忠実にアニメ化したら地味すぎて空気になるだけじゃない?
(というか放送当時原作の売上底上げされてたんか?)
Kzは何であんな空気だったのか…
正直読者熱を考えれと黒魔女と大差ないと思うんだけど 以前「怪談レストラン」のアニメをやってたけど、
あれはヒットしなかったのか? 怪談レストランは放送はしたけど空気に終わった印象
あの後のアニメ枠も長続きしなかったし
何年もたって語られる作品となると上の3作品しかないんじゃなかろうか クレヨン王国とはれぶた語ってるのも限られた世代のアニメオタクだけだから実質ゾロリ一択だよね
ゾロリはプライムで見れるのがデカい 児童書アニメ化成功作と言ったらムーミンじゃないのかな ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ はれぶたアニメはオリジナル要素が
どんどん増えて行って冷めてしもたわ〜
NHKで再放送してたんはビックリしたやで〜 氷プリは競技シーンに力入れて必殺技的なアレンジを入れることが入れることが出来たら
アイカツ・プリリズ的な路線で子供と大友人気狙えそう
というかアレ児童書の割に挿絵がエロいと思うんだが気のせいか? ユーリ!!! on ICEの後追い企画にするならちょうどいいな
衣装が可愛いから大友受けもばっちり
上手く行けば実写化も狙えそう 演技衣装のアパレル製品やスケート靴なんかもだせるからスポンサーも付きやすいしね
児童書の中ではアニメ化に向いてるんじゃないかと思う
思えば氷プリって風野さんの作品の中じゃ異色だよな
今までは関西弁の元気少女や少年が活躍する作品が多かったから、こんな作品も書けることに驚いたわ 年が明けたら一気に過疎ってますなぁ。
誰も児童書読んでないんですかね?
自分は古いポプラ社文庫の「死んだ男の手首」を読んでます。
海外の実話っぽい怪談とか都市伝説集って感じですね。 Eテレだとしてもどこでやるんだろ?
クラシカロイドの枠とかかなあ あれ?泣いちゃいの次の新刊蘭の小6編?
ちゃんと言わなきゃの続編は? >>326
今から募集だから次の次という可能性もあるけど、作家のほうのシリーズもあるしな
売れ行きがよろしくなくて方針転換の可能性もありえるけど、どうなんだろう
青い鳥内の人気シリーズだった図書館と古書店が終わって、どうなるかな
人気シリーズを終われるだけの余裕が青い鳥に出てきたのはいいことだけどね
エトワールや作家、生活向上が大人気とは言わないまでも安定した人気シリーズになったのは大きいんだろうな
とはいえ、つばさだけじゃなくて、みらいにもだいぶやれてるからもう少し他社シリーズと張り合える人気シリーズがないときつそう
最近はみらいが元気すぎるけど、やり方が焼野原商法っぽくて大丈夫なのかちょっと心配ではある
人気なジャンルをとことん突いていくのはいいけど、ラノベと同じであとにはジャンルも残らない焼野原になりがちなんだよな…… 蘭の高校生編はなぁ…
読んだけど蘭にキャラヘイト溜まりそうな展開になってるから慎重に構成練った方が良いかも
恋愛物はホイホイ惚れるより失恋や苦悩があった方が好きなんだが
上手くやらないと読者に反感買われることを理解したわ
個人的には凛より蘭の方が話の方は面白いんだけどね 後泣いちゃいシリーズもそうなんだけど
青い鳥文庫自体ベテランを優遇し過ぎるせいか内容が今の子供に受けそうにない陳腐化してる作品が多くなってるような
他のレーベルでもいえるけど20代前半もしくは後半くらいの若い作家がでてくればなぁ
怪盗レッドの作者や1%の挿絵担当呼んだり今どきの子に向けて頑張ってるのは分かるんだけど
というかレッドの作者の新作が受けたら青い鳥のカラー変わりそうだな レッドの作者の本の青い鳥の公式の感想ページに、子供の読者の「青い鳥にもこんなお話があるんだ」っていう感想があって笑った
子供の読者の青い鳥に対するイメージは、どんな感じなんだろうね
金田一くんは売れてるっぽいけど、元々正統派なミステリーだから小学生にしても特別な意外性はないんだよな
漫画読んでると深雪視点が新鮮ではあるんだけど
でも(方向性がちょっと違うけど)夢水と並べるぐらいには児童書ミステリーとして完成度は高めだと思った
ただ大人からすると別に金田一の漫画で足りるんだよな、とどうしても思ってしまう 今の小学生には金田一もコナンも既に巻数多くて漫画は読まないんじゃないかな
だから「漫画で済む」といわれるノベライズでも需要あると思う >>330
各レーベルの読者層のイメージはこんな感じを想像してる
青い鳥…運動は苦手で休み時間は図書室タイプの大人しい子。漫画や小説などの創作活動に興味あり
内気だけどお姫様願望は強い。BLは嫌いだけど乙女ゲーは大好き
つばさ…元気でクラスの中心にいる。おしゃれやダンスなど目立つことが好きで流行り物には手が早い。
児童文庫は流行っているから読んでるだけで、大きくなったら読書自体に興味をなくしがちになるかライトなアニオタになる。
みらい…同世代の子と比べても内面が大人っぽい。良くも悪くも自我を持ってて周りに流される事が嫌い。
読書好きな子も多いが、児童文庫からは早く卒業して一般向け小説に移行する傾向アリ
この3つのレーベルに加えてちゃおの読者は小学館ジュニア文庫を、アニメ好きがポプラポケット文庫を並行して読んでる印象
やっぱり根強いファンを抱えてる意味じゃ青い鳥が1番だと思う 教師とか司書とかでない?
自分も学習塾やってるのでリアリティ感じる レーベルごとの作風もかなり固まってきたな
青い鳥は過去のヒット作(黒魔女・若おかみ・KZ・泣いちゃい等)を見てみると
特技もない本当に普通の子供の主人公が周りの個性的な仲間に受け入れられて楽しく過ごす・騒動に巻き込まれるってパターンが殆ど
努力もするけど無理しない範囲で行うから基本的に大きく成長はしていかない感じ
逆につばさは青い鳥とは逆で「主人公が特別な使命や任務を手にしてそれを遂行していく」っていうヒーロー的なパターンが多いな
(ぼくらシリーズ、レッド、こわいもの係等)
第一に主人公を目立たせる事を重要視してるから良く言えば前向き、悪く言えば目立ちたがりな作風が目立つ
青い鳥は「自分は平凡、回りは非凡」「相手の好意で救われる」
つばさは「自分は特別な立場」「自分で道を開いていく」 ヒット作はこのパターンをほぼ確実に乗っ取ってるような みらいは主人公も脇役もみんな平等で「力を合わせて乗り切ろう」的な作品が多いような
けどキャラクターよりストーリーで勝負する傾向が見られる
「別に挿絵がアニメ的じゃなくてもヒットさせてやる」って気概を感じる
(実際つばさ系の作品殆ど打ち切りになってるし)
けどその成果他レーベルより表紙の華が足りないんだよなぁ
思い返せばナビルナが青い鳥に行ったとたん空気になった理由は作風がつばさ的だったのが原因だったんじゃ… >>332
概ね同意だけどアニメ好きがポプラポケット文庫という印象が分からん
ポプラポケットはビーカーズとかトリプルゼロとか学習的な作品もあるし
正統派っていうか手堅さや真面目さを感じる
みらいは少年漫画路線では中学年から中学生まで
多くの男子(もちろん女子にも)にも受けてるし内面が大人っぽいとは思わない
恋愛系ならわかるかな 今月のつばさの新シリーズのないしょのM組が好調みたいだね
魔女もので好反応な作品は久しぶりな気がする
ライターは違うけど、サトミちゃんと同じメンツだったからもっとイケメン押しかと思ったけどそうでもないし
内容的にはまほプリを思い出したけど
こういう話も受けるんだな。今まで失敗してたのが多い気がしてたから意外
恋愛、デスゲーム路線もそろそろ飽きられてくる頃ではあるけど、またらく魔女路線にもどるんだろうか すみません。教えてください。変な意味などなく、純粋にお尋ねしたいのですが、
>>340 今月のつばさの新シリーズのないしょのM組が好調みたいだね
とありますが、これは何を見てそう言われているのですか?
amazonや楽天ブックスのページ見ても、特別この作品が抜けて売れてるって感じではないですし
hontoのベストセラーランキング見ても、こちらパーティーや世界一クラブ、僕らの恋は10センチより明らかに下で、
その他大勢の中の一冊って感じですし。
どこにあるデータを見てそう判断されているのでしょうか? >>341
Amazonや楽天ブックスのネット通販系は児童書の場合はあんまりあてにならないので、hontoやehonとかを目安にしてるのは同じ
ただhontoのランキングを見て比較してる本がおかしい。こちパは児童書の中では一線級だし、世界一クラブもつばさの新たなヒット作になってる
僕らの恋は〜は固定客がいるから、いつも一線級並に強い
新シリーズ1巻目の比較で、これより売れてないと反応悪いと見るのは酷な話
新シリーズでこれと同等やこれ以上売れてるとなったら、それは大ヒットシリーズ誕生ということになる
M組は週間で17位だけど、これは新シリーズとしては十分上出来な数字で売れてると判断していいレベル(ほかのランキングでも同じぐらいの位置にいる)
同じ発売時期の関係もあるからざっくりだけど、10位以内に入れば相当期待できるヒット作、20位以内に入れば将来性ありで継続確定レベル
ここ数年のランキングを毎月チェックしてると、大体わかるよ
逆にここから外れると打ち切りの可能性が高まる。もちろん、2巻以降で盛り返したりするし一概には言えないけど
これをhontoとehon、あと紀伊国屋あたりの売上順でソートしてチェックしてれば大体売れてる本はわかる
ehonや紀伊国屋は毎日見ないといけないけど、ブクマしとけばすぐに見るの終わるし
自分の判断基準はそんなところ。実際、この順位で上位に入ってて打ち切りになった作品は見かけないし(円満完結はのぞく)、
人気作として宣伝されることになることも多いから大体あってるんじゃないかと思ってる
あと、上位を維持する期間も関係あるから、そこも見る必要はあるよ >>342さん、ありがとうございました。
児童小説は売れ行きが一目でわかる資料がないので(市場が狭小なので、まとめる・集計するメリットがないのかもしれませんが)、
なにか良いデータベースがあればと思ったのですが、やはりhontoとかそこら辺しかないんですね。
あと、「M組は週間で17位だけど、これは新シリーズとしては十分上出来な数字で売れてると判断していいレベル」とありますが、
つばさは主力を12月にぶっこんでいて、1月には他のレーベルもあまり有力なものを出してきていない状況下で、
「新刊として店頭に並んだ最初の週」という、当然にある程度の売上げが期待できるアドバンテージがありながらの20位前後ってのは、やはり苦しいのではないかと思ってしまうのですが。
むしろここから先、どれだけ息が長く20位以内にいるかどうかが、2冊目が売れるかどうか(出せるかどうか)の目安になるのではと思ったりします。 >>343
全体的に有力なシリーズが少ない月ですが、それでも残念ながら売れないものは売れないです
比較するときに売れるシリーズだけでなく、売れてないシリーズも比較するといいと思います
打ち切りになる新シリーズがどのぐらいの順位で推移するか見ていると、20位内というのは売れてるとわかると思いますよ
元々自分は仕事のために調べているだけなので(書店の元児童書棚担当です)、細かい数字よりは傾向がわかればいいという形です
売れてる本を平台に並べればやっぱり反応がいいですからね。地域に関係なく売れるだけの理由があるようです
うちのPOSは店舗数や場所からいっても限定的であまり参考にならないもので、こんな方法を使ってます >>344
重ね重ね、返信ありがとうございました。 今更だけど若おかみってアニメ化されるんだね
これであと青い鳥文庫のミリオンセラーで映像化されてないのはパスワードと泣いちゃいだけか 泣いちゃいって絵が古臭くて、文章もちょっと古臭さを感じたんだけど
現代っ子に受けてるの?うちの小学生中学生は全く読みたがらないけど パスワードは80〜90年代の絵って感じ
あそこまで変わらずにいるのが凄い 泣いちゃいそうだよの絵は古くさいのに作家になりたいの方は今風に見える
逆に若おかみは主人公があっさり顔だから時代を感じるほどではなかったけどアイドルになって服とかゴテゴテし出したから古臭く感じる様になった そりゃああくまで小説メインで絵は二の次なんだから、よほどの事がない限り挿絵担当は替わらんだろ。
夢水やタイムスリップ探偵の場合は村田先生が死んだから否が応でも変えざるを得なかったわけだし >>351
青い鳥文庫は新装版を数多く出してるけど? >>350
髪型の違いかな?
若おかみは個人的には古臭く見えるな
タイムスリップの岩崎さんだっけ?どうして変わったんだろ
ラノベの方は続けてるけど 若おかみは初出の時点で既にダサい気がするね
更に時が経って今見ると「これはないわ〜」って感じる 児童書のように金が入ってくる方法
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
CXCLG >>323
ほんと忘れた頃になってアニメ化するよな
ナビルナもはよ アニメ化は制作会社から話がくるパターンみたいだし、時期が遅いのはその手の関係者が児童書に疎いからじゃないかな
ラノベや漫画は青田買いみたいな感じでアニメ化するんだけどね 悪い言い方だけど最近のオタクはイナゴと同じ。
アニメ化で飛びついてもただ食い潰すだけで、
放映終了⇒ポイ捨てで他の餌場に移行しちゃう。
で、その結果原作もオワコン化したりする。
本当のファンにはアニメ化は痛し痒しだろうなぁ。 アニメはまぁ...原作の宣伝って側面がそもそも大きいな
映像になって、制作に関わる人がいればそれだけでネタにできる(監督とか脚本家とか、音楽担当の人とか)
キャラに声が付けば、声優の話題で盛り上がれる
>>356
ナビルナはスポンサーが付いてくれたらやるって言ってたからアニメは当分先でしょう
まぁ内容的に一期だけで完結しそうだけど 異論はあるだろうけど業界の勢いが1.2年前と比べたら確実に落ちてるとは思うわ
つばさ文庫なんか最近パッとしてないし >>361
つばさがぱっとしないように見えるのは長期シリーズが増えてきたからかも
こちパの人は新シリーズを始めるし、人気タイトルの入れ替えするんじゃないの
秋木さんの青い鳥は売れなかったのかなあ 青い鳥とかつばさとかみらいとか読者層における各レーベル間にある壁というか敷居は、想像以上に高いのでしょうか?
つばさのレッドの秋木真だよ!!!って言っても、青い鳥の読者からすれば「誰それ?」「レッドとか読んでないし」ってレベルなのですかね?
秋木さんも新作出すなら、名前の通用するつばさで出せば良かったんじゃないかと思います。A巻目あるのでしょうか? 2巻は4月って1巻に書いてあるよ。奥付の反対のページ
あと帯に作者名やタイトル書いても子供は覚えてないことが、多いと思うんだよな
だからあれ、たぶん書店向けだと思う。ああ書けば書店員がわかりやすいから
まあドラプリの人とかはみらいでも当ててるし、レッドの人のはネタがマイナーすぎたんじゃないか
今は恋愛なりデスゲームなりで子供が興味のあるインパクトがないと、いきなり売れたりはしなさそうだし >>363
個人的には青い鳥が好きな人はつばさの話は苦手、その逆もしかりなイメージがある
実際に派閥があるのかはわからないけど、青い鳥じゃつばさ・みらいじゃ人気取れなくなった逆ハーレム物が
人気上位になっている所をみると青い鳥とつばさでは読者が求めるものが確実に違ってると思う
>>364
低学年ならともかく10歳くらいなら作者にも関心持つんじゃないか?
藤本ひとみがつばさに書いた時も「KZの作者がつばさに来た!楽しみにしてます」的な感想多かったぞ 今更若おかみアニメ化かよっていう人多いけど
元々オリンピック開催が東京に決まった時に「若おかみで『オ・モ・テ・ナ・シ』精神を身に着けよう!」って編集部言ってたから
ある程度時期が来たらアニメにするつもりだったのかも
ただアイドルことまりを打ち切った代償に作者を作者を意味でもアニメ化した可能性もありそう
「代わりに若おかみアニメ化しますからこれからも青い鳥メインで書いてください」的な 令丈さん物語は面白いのに挿絵が古臭すぎて
挿絵は二の次と言ってしまいたいけど多くの子供はまずは表紙から入ることが多いから厳しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています