【いつ読んだ】
 10年前

【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーの架空の場所ですが、外国です。
列車やランプ程度のテクノロジーがあります。

【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ・覚えているエピソード】

女の子の主人公がおそらく誘拐され、自分で隠れたのか、
車輪のついたものに乗せられた藁の間に挟まっている場面が導入。
その後教会に到着し、神父(牧師)さんに匿われる。
その教会がある街では誘拐されてきた子供たちが炭鉱に連れて行かれ
強制労働させられている。
大人が極端に少ない街だったかもしれない。

主人公はかくまってもらえたおかげか、初めは炭鉱へ行かずに済むが、
なにかが起こって炭鉱で働くことになる。
炭鉱の子供たちは長い間陽の光を浴びていないので目が退化している。
ほとんどは何歳かになるまでには厳しい労働環境のせいで死んでしまう。
主人公は炭鉱で掘るという比較的安全な仕事だったが、
大やけどをするような仕事もある。
子供たちが炭鉱で働く羽目になっているのは、大人の権力を持った搾取者のためだった。
主人公は他の子供達と協力し、圧政をひっくり返し、炭鉱から出ることができた。
炭鉱で仲良くなった女の子の一人にその場所でかなり(一番?)年長の子がおり、
その子の視力は大変低下していたが回復した。
最後には汽車(列車か)で子供たちは親元へ帰る。街に残る子供たちもおり、主人公もその一人。
搾取者は列車で轢き殺されたような気もする。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではありません。一冊完結です。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
テンプレはすべて試したのですが駄目でした。長々と書きましたがどうぞよろしくお願いいたします。