【いつ読んだ】
 昭和60年前後。プラスマイナス5年以内。小学校の図書館
【物語の舞台となってる国・時代】
時代は不明、洋書の翻訳だったかもしれないけど、確かではない
舞台は海の底の人魚の社会の話
【翻訳ものですか?】
翻訳ものなのか、西洋風の和製児童書なのか不明
【あらすじ・覚えているエピソード】
海の中で暮らす人魚たちの話。人魚が主に食べる美味しい海藻が
洞窟の中にたくさんある場所を見つけてそこに居つくようになる。
しかし安全で楽に食料が手に入る生活で太ってしまい
洞窟の出入り口から出られないというちょっと山椒魚ぽい話に。
確か、皆満足な暮らしで平和ボケしてそれをあまり問題視していなかったと思います
そして少年(たぶん物語の主人公だった)はまだ体が小さくて通れるので
そのことを疑問視している大人か青年の人魚に出ていくように言われて
出ていく、というお話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
装丁は地味だった記憶がありますが、図書館の本はすべてカバーははがされており
実際のカバーのデザインはわかりません
挿絵はシンプル目のはっきりした線の絵だったと思います

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
人魚の帰る海? 人魚の住む海? そんなタイトルだった気もするけど
はっきりしない。タイトルに人魚は付いてたと思う
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