【いつ読んだ】
2000年ごろですが、すでにかなり古い本でした
【物語の舞台となってる国・時代】
日本?SFものです
【翻訳ものですか?】
おそらく日本の作者です。江戸川乱歩のような冒険活劇物の雰囲気でした
【あらすじ・覚えているエピソード】
他の星から送られてきたSOSのメッセージ。それを受信した少年が知り合いの博士?と共にたどり着いたその星は、遺伝子操作によって暴走した植物が支配する惑星でした。
現地人を駆逐し、種子をロケットのように放出して宇宙に進出しようとする植物に危機感を募らせた主人公は解決策を探します。とりあえず冷凍弾や火炎放射器などを使いますが失敗。
他の手段を探し始めた主人公たちは、砂漠に覆われた不毛な星であらゆる植物を食べ尽くす虫を見つけました。これを植物が支配する惑星にばら撒こうと考えた主人公ですが、それではこの星のように不毛な惑星になってしまうと難色を示す現地人
悩んだ結果、オスの虫だけ使えば、繁殖する心配もなく解決すると気づいた主人公たちは、残っていた卵を使って虫を繁殖させ、オスの虫だけ選別して載せたロケットを植物の惑星に投下し、怪植物の問題は解決しました

おおまかに覚えているのはこれくらいです。現地人が避難している場所に恐竜が出てきたり、他のエピソードが一本あったような気がしますが…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
赤いハードカバーで蠢く植物が表紙だったと思います
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
児童文学 植物 SFで検索してもトリフィド時代 (食人植物の恐怖)ばかりです