【いつ読んだ】
およそ25年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本ではないし、昔話っぽくもない
【翻訳ものですか?】
たぶん
【あらすじ・覚えているエピソード】
女の子がベッドで寝るのですが、そのベッドには異界?異形のもの?へ続く穴が空いています。
いつもは枕でその穴を塞ぎ、現実逃避したい時にそこへ頭のみ突っ込んで交流(会話)をしています。
女の子は確か貧しい家か、育児放棄をされているか、あまり恵まれていないです。(なので現実逃避をする)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
A5くらい、挿絵は少なめ、アリスのテニエル画に近いかも。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
女の子との会話の相手は獣のようなものだったかもしれませんが、自信がないです。
過去スレ3冊目と17冊目の書き込みにこれかも?というものがあったのですが、回答がついていなかったり違ったりでした。よろしくお願いします。

3冊目
381 :なまえ_____かえす日 :04/08/27 19:11 ID:3uD5F611
10年ほど前に小学校の図書室で読んだ本なんですが
女の子のベッドに、嫌いなものは何でも吸い込んでしまう穴が開いていて
最後に両親や医者まで吸い込んでしまう という話です。
たぶん外国もので、上に書いた話の他にもいろいろな話が入っていて
短編集みたいなものだったと思うんですが(もしかしたら違うかも)
かなり記憶が曖昧で思い出せません。
どなたか知ってる方いますか?

17冊目
555 :なまえ_____かえす日:2015/05/10(日) 04:52:21.06 ID:HvOQCHG8
お願いします。
【いつ読んだ】
 1994年〜1999年
【物語の舞台となってる国・時代】
電化製品がなく、暖炉やランプといったものが日常的に使われている時代のヨーロッパ
【翻訳ものですか?】
不明
【あらすじ】
主人公は男の子一人
大まかに「現実→ファンタジーの世界→現実」という流れ
【覚えているエピソード】
・女の子のベッドに穴が空いている。
最初は小さくおはじきしか吸い込めなかったが、次第に大きくなり、吸い込む力も強くなる。
女の子は自室から出てこなくなり、心配した両親が寄越した医者も両親も穴に吸い込ませてしまう。
一人になった女の子を大鷲の王(?)が見染めて、連れ去る。
・主人公はそのベッドで眠らないよう忠告され、上記の説明を聞く。
・森で、昔は女の子のお気に入りだったが捨てられてしまったぬいぐるみのクマちゃんと主人公が出会う。
クマちゃんは「(大鷲の王のようには)彼女の一年に13回もある誕生日にきらきらした宝石をプレゼントできない」と嘆いて、森の奥へ駆け込んで消えてしまう。
・女の子は大鷲の王を寝かしつけるためにお伽話を聞かせている
お伽話の内容:全身に羽毛の生えた大きなクチバシのある双子の兄弟が人間に捕まって、別々の場所へ連れて行かれ、見世物にされる。
脱走してお互いを探そうとするが、そのままの姿では目立つので、二人とも羽をすべて毟り取りクチバシを隠すため帽子を被った。
そのため、何度出会っても相手が自分の探している兄弟だと気付かない。
・最後に主人公が狐の毛皮のコートをおじいさんに借りて、雪の中を裸足で走り回るシーンがある。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
中学校の図書館で読みました。
『トムは真夜中の庭で』と同じような棚に置いてあった気がします。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、どうか教えてください。
よろしくお願いします。