【いつ読んだ】
 28歳の俺が小学生のころだから多分1996年〜2002年の間
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本
【翻訳ものですか?】
 日本の本
【あらすじ】
 主人公が最初は人形に意識が宿ったような存在で、そこから人形→小鳥→猫か子犬→女の子と転生していく話
 死ぬたびに暗闇の中に戻されて、何ページかの独白をしたあと、新しい存在へ生まれ変わるという展開
 名前は「瑠璃」で一人称が「ボク」、最後の挿絵まで名前は判明しなかったはず
 少年がある家に儀式の為に監禁されていて、それを女の子になった主人公が助け出す内容だったと思う
【覚えているエピソード】
 たしか小説のはず、挿絵が何枚かあったはずだけど最後の1枚以外全部忘れた
 その最期の挿絵が女の子が監禁されている男の子を見つけるシーンの挿絵
 鏡を見た主人公が「おどろいた、ボクは女の子だったようだ」ってな感じのセリフを言ったのがなんとなく記憶にある
 男の子が監禁されている家に小鳥の時は窓にぶつかって、子猫?の時は屋根から落ちて音を出したせいで儀式がオジャンになったみたいな展開があったはず
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 少年が女の子の人形を抱いた姿が表紙
【その他覚えている何でも】
 とにかくラストの挿絵の女の子が可愛くてそこだけ強烈に記憶に残ってる
 長髪でスカートをはいた女の子だった