【いつ読んだ】
1995年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
80〜90年代?の日本
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は小学生の男の子で数カ月年上のクールな飼い猫ミケに弟扱いされ翻弄される毎日
たしか猫と人間で会話もしていたような…?
ある日大喧嘩の腹いせにミケの宝箱を隠すか捨ててしまう(この辺曖昧です)
ミケは宝箱を探して失踪、ボロボロになって帰ってくる
あのクールなミケがそこまでするなんてどんな大事なものなんだと訝しんで宝箱を開けてみると
中には主人公が幼稚園のときにあげたおせんべいとミケへの手紙が入っていた
ミケの愛情を知って激しく反省と後悔する主人公
その後仲直りしても前と同じドライな関係に戻るけど、主人公は幸せをかみしめるのであった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで原色バリバリのアバンギャルドな表紙と挿絵でした
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
タイトルは「ぼくとミケの〇〇」だったような気がしますが画像検索しても出てきませんでした(※引っ掛かって出て来た「ぼくとニケ」は全く違うものでした)
内容は猫愛が溢れていて素晴らしかったですが表紙と挿絵のミケはびっくりするほど可愛くないです
ざっくりした線と厚めのべた塗りが前衛的過ぎてむしろ怖い感じです
たしか続編も出ていたような気がしますが、当時も今も探すことが出来ませんでした