【赤毛のアン】パティの家【パート19】
このタイトルしか思いつきませんでした
早めに検討した方が良いですね スレ立て乙ありです
みんなでわいわいするからバティの家ぴったりです
メアリとマライアだったら目もあてらない パティの家楽しそうで憧れる
あんな風に友達とシェアハウスしたら大変なこともあるだろうけど楽しそうだな〜 >>1
あんたに乙することよ
アンとフィルは一人部屋だからまだいいけど
プリシラとステラは同じ部屋だけど、あの頃ってまだトイレは外で
夜や悪天候の時はオマル使用じゃないのかしら
どうしてたんだろう >>7 あんたはもう寝る時間ですよ
>>6子供の前でそんな言葉を使って、全く 自分新参だからスレタイのサブタイトルつけるのに
ルールあるのかどうか分からなかった
過去ログ以外に特にテンプレもないみたいだし。
任意なの?
パティの家に卒業まで居られたってラッキーだったよね4人は 大家さん姉妹は日本にも行ったんだっけ?
姉妹じゃなく叔母と姪だったかな ヨーロッパ旅行からのエジプトまわって、だったはず
当時は船だから数ヶ月かかるのはわかるけど、数年単位の旅行ってやっぱりお金持ちだからだよね スポフォード街の名の由来となった位の家だからとんでもない名門なんだろね
パティの家を借りる時はその場にいなかったのに
結婚後にちょくちょく訪れて、アンにゴグとマゴグの犬を言付かるフィルってすごい
今風に言えば人誑らし(いい意味の方)だな 田舎の名家同士だから、話してみたら共通の知人や話題が沢山あったのかもね 登場人物で誰かになれるならフィルだわ
実家金持ち、美人、頭いい、人に好かれる
アンは友達にほしい >>15
不細工な貧乏牧師に惚れて人生を貧困地域の救済に捧げる覚悟もいるよ
フィルは邪気のない純粋無垢な女性なのがいい >>16
それだけ好きな人がいて、向こうからもベタ惚れで、貧困地域でも楽しく暮らせるポジティブさ込みよ
駆け落ちではないからセーフティネット(実家)もある ほんと、ユーニスの人生ってなんだったんだろう
でも本人にしてみれば幸せなタイミングで死ぬことができたからいいのかな 仕事してる時が文句なくかっこいいらしいから、野球の田中マー君みたいな感じ? 高田万由子に惚れられた葉加瀬太郎よ
金はあるわね… でも実際いるよねw
イケメンじゃないけど、仕事がすごくできてかっこよく見える人
フィルは内面は物凄く真面目な女性だから、ジョー牧師に惚れるのわかる気がする ジョー牧師は理想があって地に足もついてる人なんだろうなと思ってる
フィルはお金持ちで美人で頭もよくてちやほやされて育ってても素直だし好きなキャラだわ
アロンゾたち相手に楽しんでるように見えたけど
ふわふわ浮ついてるってのとはちょっと違うんだよね 嫌味がないというか、育ちの良さがあるよね
ジョナス登場の章は愛情の中で好きな章だ ジョナス登場の章はいいよね
フィルが薄々好きになりかけてることに自分で気づいてるけどそんなはずないしみたいなフリしてるところが乙女チックで面白い しかもジョーから申し込みがないなら
自分からするからいいわと決心する気っ風のよさ
自れの気持ちに鈍感な上、受け身のアンと比べて爽快感があった ロイが(アンに都合よく)実はからっぽでアンに振られても次いきそうなキャラとはいえ
かなりひどい扱いの当て馬だったわ 愛情のアンは好感度低いんだよなあ
夭折したルビーの信仰心や人間性を浅はかだ未成熟だとウエメセなのもなんだかなぁ
あの一冊においてはアンドリュウス夫人を応援したくなるよ あの巻はフィルの存在感が圧倒的だったね
プリシラとステラは一巻から登場しているのに
プリシラの悪戯好き設定がフィルと二人でチャーリーを揶揄う時だけ
ステラの夢見がち設定に至っては生かされていない
クイーン時代から引き続きの同居人AB程度に扱いだった ステラとプリシラはこれといったエピソードがないですよね
アヴォンリーの田舎娘達と違ってアンと知的レベルが近い友達が必要だと作者は思ったのかな
フィルとレスリーはしっかり描かれたから楽しかったし印象が強い >>31
あのルビーへの上から目線は唐突だった
非クリスチャンの自分から見てだけどキリスト教的お説教臭さを感じた
「若草物語」と違ってアンはあまりそういうお説教臭さはないんだけど >>30
その通りなんだけど
あまりにテンプレ通りの上級だけどペラい当て馬だからなぁ
当て馬と言えば、やまとなでしこの東幹久w
同じくテンプレ的な存在なのにこっちは応援したくなる。 最初は異教徒同然だったアンが信仰と教育によってめざましい変貌を遂げたり
マシュウとマリラの元にアンが来たのはまさに「神様は本当に必要なものを与えてくださる」だし
キリスト教の考えが根底にある作品だと思う
けどルビーのくだりは冷たいなと思った
ルビーのあの若さでアンの考える真の信仰心や思想を持って死に納得できるわけない
自分はそうならない!とか「あんたには時間があるからいいけどさぁ」って思っちゃう アンは好きなんだけど時々ちょっと鼻につくところがあるんだよ
村のジジババが「さすがインテリさんどすなぁ」的なこと言いたくなるのもわからんでもないw あの年ではじめて同世代の友人の死に直面してどうしていいか分からなくなったみたいなとこもあるんじゃないかなーと思った
マシューはかなり歳だったから諦めもつくだろうけど、同世代が死ぬとなると自分もいつ死ぬか分からないって実感したり、それなら今後自分はどういう風に生きていったらいいか考えたりして、そこにクリスチャン的思想が入るとまああんな感じになってもしかたないのかなと思う アンもまだ若いから
生きていたいと素直に吐露するルビーにどう対応していいかわからなくて
自分が持ってる「正しいクリスチャン」知識フルに使って
自分自身も納得させようとした結果だと思う
感受性が足りないわけではないんだけどアンが文学者として今一歩成功できるタイプじゃないのは
この辺が理由かなあと思ってる
ポールならさらに踏み込んで考えたんじゃないかな
アンは良識ある常識に踏みとどまる
でもルビーの周りにいる人々と比べればルビーは少しは慰められたんじゃないかと思ってる もともとルビーの事をそこまで友達として崇拝してなかったからね ルビーは何かというと卒倒してたけど生来あまり身体が強くなかったのかな
自分をめぐる恋の鞘当てを楽しんでるルビーの軽薄さをアンは小馬鹿にしてたけど
他人から見ればアンもロマンチックな都会の美男に浮かれて散々気を持たせて捨てたんだよな ルビーの失神は体弱いというよりヒステリーだと思う
結核はかわいそうだけど、あの時代若くてもあっけなく病気で死ぬのはざらだったろうな
本人の体力と免疫力だけが頼り 体型維持の為に間違ったダイエット続けて抵抗力が落ちたのかもね 失神で思い出したけどアンが失神に憧れてたってエピソード微笑ましかった 自分はこういう時代設定だと、慢性の病持ち以外の女性の失神なら貧血だと思って読んでるな
一回本当に失神卒倒してごらん
憧れるどころじゃないって理解できるから コンサートとかで興奮のあまりファンが失神!て最近は聞かないけど、そういう失神と貧血の失神はなってみたら違うのかな
私は貧血のしか知らないが 小学校のころ朝礼で時々気分悪くなっちゃう細くて可愛い女子がいて、自分は超健康優良児だったもんだから憧れに似た気持ちがあった
子供ってそんなもんだよね、ギプスがカッコよく見えたりとか ほんの数秒失神したことあるけどすごく間抜けな状態になってちっとも
ロマンチックじゃなかった 反射性失神だと体質的なものだから貧血改善してもダメらしい
迷走神経反射ってやつ
頻繁に倒れるルビーはこの類だったのかもしれない 失神てモノによっては失禁とかもするから憧れはしない >>49
めちゃくちゃわかるw当事者はそれどころじゃないし実際経験してみると全然いいものじゃないのにw 村岡訳のジェーンでこけらいたというのが出てくる
これは家を建てたときに出てくる木屑のことで、木っ端とでも訳せばいいのに
こけらいたなんて変に上品ぶった訳をつけてるからわかりゃしない こけらいたのどこが上品ぶっているのか本気で理解できない 上品ぶったとズレるが、村岡版アンの愛情では「てよ」「事よ」とフィルが言うのを
当時は優雅(自分の中ではお華族のイメージだった)だなと思っていたが、
今にしてみれば当時の女子の言葉遣いのニュアンスを出そうとしていたんだろうね 「てよ」「て」は明治時代の女学生言葉(ギャル語)なんだってね
当時の大人からは若者の言葉の乱れとして批判されてたとか
村岡さんの女学生時代くらいまでギリギリ使われていたのかな? アンをスペンサー夫人の元に送る道すがらに生い立ち語りを聞いて
「この子は流行り言葉や荒っぽい言葉を使わない」と判断したマリラからすると
アウトな言葉遣いなのかもね 当時まだ11歳の孤児の割にはちゃんとした感が出てたんでしょう。身元も堅実だし。
あれだけ1ページ丸々休みなく喋ってても、話し方が下品じゃなくそれなりに好感ある話し方だったのかと。 高度成長期の時代の映画でOLが「あら、そんなことなくってよ」というような言葉使いしてた ゆりやんの「ヒドイワ、センセイ、イケマセンワ」が頭に浮かんだw こけらいたはジプシーの家族だったからもっと荒っぽく呼ばれている物じゃないかと思う
木っ端微塵の木っ端とか アンの愛情の中でアンがパティの家で自分の部屋を得るときに、村岡訳では「アンは一目で憧れた青い部屋を自分のにした」となっているが
松本訳では「アンは気に入った青い部屋をもらった」となっている。
村岡訳ではアンがわがまま気を出したことが暗に示されているが、松本訳ではその辺の感情を取り払って、事を荒立たせないような平明な訳になってしまっている。
モンゴメリは当時の社会の風潮や個人の感情をごまかして語るような人じゃない。 木っ端は木を切って出るゴミでこけらいたは屋根とかに使う材料
原文がどうなってるのか知らないけどその二つは同じ意味ではないよ >>68
村岡版の部屋の割り振りについての表現では
ジェムシーナおばさんにたいして、「あてがう」の単語のチョイスにびっくりした
下宿生たちのおさんどんをやってくれる人、しかも、そのメンバーの身内なのに
住み込みの使用人みたいな扱いに感じてしまった
個人的な感じ方なのかもしれないけれど… 学のない行き遅れはその程度の扱いだったんだろな
最後は汚い猫まで押し付けられてるし こけらいた(スノービーム)は原文では「Shingle」
こけらいたというのは、板葺き屋根の板のことで、エルミラおばさんの死ぬ死ぬ詐欺でジェーンが納屋の屋根葺きに使ってるのも「shingle」
貴婦人になりたがってる女の子の渾名にしては意味が分からなすぎると思ってたんだが、
大学生になって、フリッパーズに流行ったオカッパの髪形の俗称が「shingle」だと知って、そっちか!!と合点がいった
悪名高い例の新訳も「オカッパ」と訳されてる
その程度でこの新訳の酷さが許される訳じゃないが ジェムシーナ伯母さんはステラの伯母で娘が結婚して一人になったから世話を頼んだんだったと思う
なんかおばあさんみたいなイメージだったけどたぶん母親と大差ない年齢だよね >>65
わかる!
昭和30年代くらいまでの映画は普通の家の女の子でも言葉遣いがきれい ジェムシーナ伯母さんは悪魔のことを美しい紳士だと思ってますよって言ってたのが好き
なんか信用できる >>78
ロイがプロポーズする直前のやり取りだよね。
さすがにロイが悪魔レベルに悪人扱いはされてないけど作者もいけずだなと思ったw >>79
それとロイは関係ないんじゃない?
失礼ながらロイは悪魔をやれるほど頭が切れるとは思わないw 悪魔が美形発言は
「ラスティが悪魔の様にブサ猫」と評された時じゃなかったっけ? アンが拾った猫のラスティの話をおばさんにしてたんだよ
来たばかりの野良のときは悪魔みたい見苦しかったって
それでおばさんが悪魔はそんなに見苦しいとおもいませんよって話しはじめた
悪魔がそんなに醜いならたいした害はないって アンのような空想遊び女にちゃんと支えてくれる男を用意してあるから
予定調和の話だっていうの アンの長編はどの巻も最後の締め方が好きだ
未来が開けてたりちょっと寂しかったりするんだけど
どれもひとつの時代の終わりってしみじみする 童話ならグリムの三人の黒いお姫様が凄い終わり方で忘れられない 私、ベタだけど「愛情」のラスト好きだわ
待つことなんて何でもないわ、って言うところ
あの後マリラに報告したのかな
マリラ喜んだろうなあ あっさり「そうかい、そりゃ良かったね」と言うんだろうか
心の中はリオのカーニバル状態かもしれん
リンドのおばさんは街道に飛び出していきそうだ アンの前ではあっさりしてそうだけど1人になってから泣いてそう
それとも意外と質問攻めにするかも、マリラってギルバートの話になるとアンに質問浴びせるイメージある ギル母は割とアンに対して好意的な態度だったらしい(アンがプロポーズを断るまでは)が
自分の夫の元恋人の関係者という事に何か思う事はなかったのだろうか 田舎の狭いコミュニティじゃそのくらいの繋がりは珍しくないんじゃ? >>93
プロポーズ断った後アンがあきらかに話題そらしてるのに追求してたよねw