■破産・破たんし、過去の遺物と化したマルクス・レーニン主義にしがみつく
■革命を隠し上っ面だけソフト装う
■国民欺く不破路線が党勢凋落の因(3)(公明新聞)
前略。不破退任を受け、志位―市田新体制が動き出した。
「新体制でも、不破氏が主導した『現実・柔軟路線』を堅持するのは確実」
(17日付『読売』)と見られているが、
今なお社会主義・共産主義にしがみつく日本共産党の姿勢は、
時代錯誤も甚だしい。
同党の奉ずるマルクス・レーニン主義そのものが既に破産・破たんし、
過去の遺物と化していることは、世界の常識だ。
その厳然たる事実に目をつむり、上っ面、小手先だけの「ソフト路線」を進めれば進めるほど党勢はじり貧となり、
選挙で負け続ける。共産党の党勢凋落の要因は、ほかでもない。
革命路線をひた隠し現実・柔軟路線を口にする「まやかし」、
白を黒と言い張るウソ・デマ体質、正しいのは共産党だけという独善体質、
本音と建前、当面と将来を使い分ける欺瞞性が、有権者から嫌われているのだ。
以下、略。
ttp://www.komei.or.jp/news/daily/2006/0123_08.html