共産主義勢力は、「反修正主義」=「反社民党」をテーゼとしている。
「反修正主義・社民主要打撃論」と言い、
社民党を帝国主義・保守反動勢力と同列に置いて、
打倒・破壊する対象としている。
彼らが、社民党を含む大衆運動に侵入して来る場合の目的は、
「反修正主義・社民主要打撃論」の完遂がある。
すなわち、大衆要求自体の実現では無く、
運動を通じて社民党を排除・破壊することが重要な政治目的となる。
これは、彼らの存在そのもの、綱領的テーゼが、
これを目的としているので議論の余地も無い。