>『太古の皆が平等だった原始協同体』
に疑問を持つあなたに。原始協同体が幻想だった、との『幻想』に囚われたあなたの心のカギは、これで解けるのでは?

昨年のTV放映で、捕鯨で有名な和歌山県大地町の民衆の状況を知ることができた。すなわち、鯨肉しか蛋白源を持たない、
町の人々は、クジラ猟により捕獲された鯨肉をすべて平等に皆で分け与えて食す。他に蛋白源を食べる習慣が無いので、
その平等な分配様式と習慣は町の人々にとって、かけがえのないものとなっている。
だから、アメリカ主導の捕鯨禁止が制覇したなら、大地の人々の生活はどうなるのか、極めて関心を引くものである。
元来、我々日本人は鯨肉を牛や豚以外の蛋白源としてきたのだが、売国奴自民党政権によるアメリカ製家畜飼料輸入の激増は、
鯨肉を駆逐し悪質な広範な成人病を招聘せしめたのだ。
これから先、捕鯨が全面禁止に及ぶなら大地の人々の協同体は崩壊し食糧危機に見舞われる可能性かわ高い。また、牛や豚の屠殺が良くて捕鯨が悪いなどと
言う一方的な理屈が罷り通ってはならないと思う。