今日は終戦の日として多くの人間が何かを語るのかもしれない。
だが最近日本人は歴史をどう伝えるのかということに関してあまりにも愚かな
愚行を繰り返してきた。

戦争を知らない世代が戦争をどう伝えるのか?
それはある意味で特別な知恵と、ある意味で単純な思考が必要だ

戦争と歴史を単なるテキストにしている愚かな人間たちは、その言葉を失い
もはや戦争を語ることをやめた。
そして戦争を図書館や博物館の中に収めてあがめたてまつっている

こんなことが許されるだろうか?