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これはひどい!労働者を裏切る日本共産党 
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0001革命的名無しさん2009/09/25(金) 23:31:35
http://kinpy.livedoor.biz/archives/51506769.html
集中出版発行の会員制月刊誌「集中」の記事「虚妄だらけの日本共産党」の後編は、石川島播磨重工(IHI)の共産党員思想差別闘争を挙げて、党中央が労働者の味方ではないことを告発する。
石川島播磨思想差別とは、同社で長年共産党員を思想的に差別し、昇級、昇格などで不利にあつかったもので、労働者側が2000年に提訴、2004年に勝利和解を勝ち取っている。この闘争を、
なんと日本共産党中央委員会が妨害していたというのだ。
日本共産党は1990年代の半ばから「対話路線」を打ち出し、財界人との懇談をくりかえして党の存在感を高めようとした。そんなときに「IHIのような日本の代表的企業の中で“共産党vs経営陣”という構図ができることが、こうした路線にっとて都合が悪いと思われた」
そのため、IHIの党員たちが「法廷闘争も辞さず」と本気になると、当時労働局長だった荒堀広をはじめ「党中央委員会労働局から幹部が慌てて飛んできて『今はまずい』と提訴を思いとどまるよう説得に来た」という。理由は当然、「志位委員長が財界との対話を進め、
国民的改革の道を大いに語ろうとしている時期に不適切だ」からだ。
IHIの党員たちは驚き、動揺した。しかし一部の党員がそれでもやると言い出すと、IHI党委員会からこれらの党員が排除され。党組織が分裂した。
そして党の方針に逆らった差別撤廃裁判は「支援しないし、赤旗でもとりあげない」と中央委員会は通告してきて、党員に裁判に参加しないように
説得し、多くの脱落者を出した。ごく一部の残った裁判参加党員たちは、党組織多数派からも白眼視されるようになった。
しかし、裁判はそんなことは関係なしに進む。少数でも頑張る闘争メンバーの努力が功を奏して裁判は有利に展開し、2002年には勝利和解の流れが見えてきた。
すると赤旗は突然「IHIの思想差別問題」を採り上げ、メンバーを東京にご招待、ご馳走を振る舞ったという。その席で不破の腰ぎんちゃく
浜野忠夫党副委員長は「どうかこれまでのことは内密に」と懇願してきたとか。
腐れ外道もいいところだ。ただでさえ防衛産業の一角を担うIHIなのだから、党員を企業の中枢に入れたがらないのはわからんでもない。しかし、そうなった責任は党中央にある。
0002革命的名無しさん2009/09/25(金) 23:32:38

石川島播磨をはじめとした経営側と対話するのも悪くない。むしろ積極的にやるべきだし、経営陣とパイプがつながっていたらできる世直しも出てくる。しかし、その前提、
あるいは目標として社内で抑圧されている党組織にかけられている攻撃を止めさせるのが党中央委員会の責務であろう。それを逆に弾圧するとは....これでは財界との対話ではない。財界に尻尾を振っているだけだ。
なぜこんな情けない党中央委員会に成り下がったのか?日本共産党には外部との交渉能力がないからであろう。交渉能力がない原因は組織内で上級であれば下級を無条件に従わせ、従わなければ容易に排除できる民主
集中制をとっているからだと思われる。いつも自分より弱い者を従わせ、強い者に逆らえない組織原則のぬるま湯に浸かっているから、自分と対等、あるいは格上との間の交渉は卑屈になることしか知らない者が多いのだろう。そしてそうした者ほど出世する。

それでもまだ共産党が企業から怖いと思われていた時代なら、なんとかなったかもしれない。しかし90年代ともなると、大学生に内定出す前の思想調査もされなくなったほど民青の能力は落ちていた。

優秀な学生=左翼かぶれの可能性あり
の時代から、
優秀な学生=少なくとも左翼にはかぶれていない
とみられる時代になっていたのだ。そんな時代に、のこのこ党幹部がやってきて真面目に相手をするほど財界はヒマではない!

むしろやるべきは裁判闘争を支援しながら、和解や提訴とり下げを材料に党組織への差別の撤回を求め、同時に自分たちがこれまでの政策方針を変更する用意があること。そして企業のために何ができるのかを検討しているとして交渉に入るべきなのだ。

いわゆるアメとムチ。共産党内での常識は世間の非常識。党幹部には、アメだけ持って行かないと相手にされないのだろうが、世間ではアメだけ持ってくるかつての敵など、負け犬がしっぽを振っているようにしか見えないのだ。

民主集中制を廃止しなければ、外部との交渉能力のない党体質がこれからも続くだろう。
0003革命的名無しさん2009/09/25(金) 23:32:56
オミンス(笑)
00047. Posted by 政治将校 2008年10月24日 07:242009/09/25(金) 23:36:26
 この話はある程度、私も当事者に近い筋から聴いていました。「赤旗」がとりあげないんで、闘う党員たちが必死にはたらきかけて「週刊現代」や「朝日新聞」に取り上げてもらい、裁判も有利
に進めたんですよ。浜野がそこまでしたんですか? いずれにしろ、党指導部の人間的退廃も極まれり、ですね。

>日本共産党が、「共産党員を冷遇する企業に対しては、中国共産党に頼み込んで中国に進出できないようにしてやる」というくらいのごり押しをやったら、別の意味でたいしたものなんですが。

 はははは! 不破は筆やんに「キミ、野党外交は中国共産党の後ろだてがないと出来ないよ」と言っていたそうです。でも、日本共産党のために自国が損することは絶対にやらないでしょうね。

>反論してくるでしょうか?

 しないでしょうね。たぶん、書かれた以上のことが隠されているはずで、それが表面化しないかビクビクしているでしょう。「ダチョウのように羽の下に頭を突っ込む」という最近、常套手段
にしているやり方で時間がたつのを待つんじゃないでしょうか? 
 しかし、キンピー問題やクニチュー問題と通じる人権抑圧体質が明確に出てきましたね。“被害者”が団結するべき時がきたのではないでしょうか>

0005革命的名無しさん2009/09/25(金) 23:40:05
赤らしい内容ですな
000611. Posted by 道草クー太郎 2008年10月25日 00:172009/09/25(金) 23:41:17
>財界人との懇談をくりかえして党の存在感を高めようとした。

 例えば1998年12月に不破(当時委員長)は財界の経営幹部ら400人を前にして
「日本共産党は、民間企業に何を期待し、何を約束するか」という講演をやっています。
『前衛』誌に掲載され、「赤旗」にも転載されました。「約束」の中心点は
「わが党は資本主義の枠内改革から踏み外すことは絶対に致しません」というもの。
資本主義が自壊しかねない現時点でこの「約束」は余りにも滑稽(笑)

 聞き手は人事労務担当者がメインだったようです。講演を主催したのは企業の
人事労務の代理業務をおこなっている法律事務所。親方が労務担当者に媚を売っ
ているそばから党員が企業相手に労働裁判ではカッコがつかんというわけでしょう
(苦笑)。党の資金を私物化して優雅な山荘生活を送る腐敗幹部らしい悪行ですな。

 ちなみに、不破が祝辞を読んだ朝鮮総連の会合を批判したカドで萩原氏が除籍された事件とも似た構図です。

000712. Posted by 政治将校 2008年10月25日 07:032009/09/25(金) 23:43:53
> 国道134号鎌倉さま
>>日中共産党の関係は、今や日米政府と同じような関係ですね。要するに、日共は中共の駒の一つにすぎないのですね。

 いやいや、鎌倉さまの書き込みは面白くて、いつも拝読していますよ。日共は、「駒の一つ」にもなっていないでしょうね、
悲しいことに。もっと優秀な駒、たとえば「産経新聞」とか一部の親中派財界・政界人などを中共は持っていますから、
日共なんて向こうからあてにされていません。私の古くからの友人である中共の幹部たちも「日共は、原理主義者だからね」と笑っていますよw

>道草クー太郎さま
>>講演を主催したのは企業の人事労務の代理業務をおこなっている法律事務所。

 この事務所の所長格弁護士が、不破の同窓生だったと記憶しています。かつて、この弁護士にかかわるゴタゴタに巻き込まれ、
不破のアホ女房も介入してきて穀田と私で喧嘩になったことがあります。後で穀田は他の国会議員の面前で私に陳謝しましたが「w
 ともかく、不破は党外の友人の影響を受けやすく「財界との対話」も党内からの提案でなく、外からのはたらきかけで動いた
内容かもしれませんね。日共右傾化の張本人だけど、自分の生活固守と地位しばみつきのために民主集中制だけは捨てないのが、
「党最高指導者」不破の滑稽な姿の本質なんですね。
000814. Posted by 道草クー太郎 2008年10月25日 10:392009/09/25(金) 23:48:57

>政治将校さん

「不破は党外の友人の影響を受けやすく」とは、察するに不破が下々の者より東大卒で社会の比較的上層にいる人間との交友を重んじているということでしょうか(笑)

 「日本共産党は、民間企業に何を期待し、何を約束するか」という演題が依頼人である法律事務所からの提示であったことは不破自身が強調しています。「強調」の
底意は、自分がスリ寄ったのではなく向こうから近づいて来たことの印象付けでしょうが、相手方としては下層者野党幹部に甘んじている東大旧友への同情半分、財界
の空気を読んでの取り込み工作半分といったところでしょうか。手打式の世話人よろしく。

 講演の記事には雑誌掲載にあたり整理・補筆した旨記されていますが、生の講演内容は党員が聞くと結構恥ずかしいものだったと邪推しております(笑)
0009革命的名無しさん2009/09/26(土) 04:28:32
>>これはひどい!労働者を裏切る日本共産党

日共が過去に労働者を裏切らなかったことがあるんか?
まるで、日共って共産主義への絶望感を煽る為に存在してるって図じゃん。
 
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