やや日刊カルト新聞から

そもそも内閣総理大臣である安倍晋三氏(山口4区・自民)からして、統一教会と深い関わりがある。

官房長官時代の2006年には、統一教会系団体「天宙平和連合(UPF)」の合同結婚式を兼ねたイベント
「祖国郷土還元日本大会」に祝電を送り、2010年には統一教会系シンクタンク「世界戦略総合研究所(世界総研)」の
特別集会において第90代内閣総理大臣の肩書きで講演。2011年には統一教会系の『ワシントンタイムス』紙に
掲載された全面意見広告に賛同者として名を連ねた。2012年には世界総研主催のシンポジウムにパネリストとして参加。

2013年の参院選では、立候補者だった北村経夫氏を後援してほしいと教団に依頼。2015年と2016年には、
自らが主催する「桜を見る会」に世界総研の事務局次長・小林幸司氏を招待したほか、2016年には
徳野英治・日本統一教会・家庭連合会長と宋龍天総会長夫人を首相官邸に招いて会談している。
2016年11月18日に実現したトランプ次期大統領(当時)との会談は、国際勝共連合や統一教会の人脈で
セッティングされたとの情報もある。