公明党の山口那津男代表は4日の記者会見で、安全保障関連法案を巡って
共産党の山下芳生書記局長が「公明党支持者の気持ちを酌んだ運動を
発展させたい」と述べたことに対し、「各政党の支持団体について他の
政党が『運動に取り込む』という姿勢はいかがなものか」と述べ、
不快感をあらわにした。

 そのうえで、「共産党は今の平和憲法制定時に『肯定される戦争がある』
という立場で9条に唯一反対した政党だ。自らの主張をよく顧みてほしい」
と語気を強めた。


公明代表:共産に不快感…「9条に反対したのは共産党」
http://mainichi.jp/select/news/20150805k0000m010079000c.html