北野エリは、太宰治に「暗い...」の一言でしたが(まあ代表作が暗いですから)、
僕は十代の頃、どんなドラマより「心の機微」を描ききってると思いましたね。
若くして自殺を繰り返した太宰の作品で特に好きなのを紹介。

・正義と微笑・ろまん灯籠
・走れメロス・人間失格

勧善懲悪な茶番劇や大衆の感性(キモい底辺乙)ばかりでなく、君たちの軽やかな談笑(その共感能力には学ぶところあり)と心の機微で少しは命を守れることもあるだろう(ヒロ、ニック、リンゴ...)