カナダの治安は、平和なイメージと相まって、一般的に良いとの印象をお持ちかもしれません。
しかし、オタワの犯罪率(※1)は日本の約3.3倍、東京の約2.6倍と非常に高い水準にあります。
また、2010年中には14件の殺人事件が発生したほか、銀行強盗、婦女暴行、麻薬取引事件が発生するなど、凶悪犯罪も決して少ないとは言えません。
侵入盗、車上狙い、自動車盗難、スリ・置引き或いは詐欺といった生活に身近な犯罪も多発しています。

現在創作物にまで規制をかけている先進国は、
カナダだけですが (「1993年 刑法典 163.1条」)、
カナダは人口比で日本の性犯罪発生率の実に『30倍以上』もの性犯罪が発生している 「レイプ大国」 です。

先進国中で、もっとも『性犯罪率の低い日本』が、なぜもっとも“性犯罪率の高いカナダ”を真似なくてはならないのか?

データと論理的な主張でぜひ説明してもらいたいものです。 キリスト教原理主義的なカナダを除き、「書物の単純所持」 を禁じている国など、21世紀の民主国家にはありません。 
独裁国家か、魔女狩りの中世にまで遡らないと、そんな 「野蛮な国」 は見つからないでしょう。

■1999年〜2000年の人口10万人あたりの【G8強姦認知件数】

一位 カナダ/ Canada 78.08件
・  アメリカ/ The United States 32.05件
・  イギリス/ Britain 16.23件
・  フランス/ France 14.36件
・  ドイツ/ Germany 9.12件
・  ロシア/ Russia 4.78件
・  イタリア/ Italy 4.05件
・  日本 / Japan 1.78件

■参考: オーストラリア/ Australia 81.41件
■参考: スウェーデン/ Sweden 18.23件
■参考: 韓国/ South Korea 12.98件
■参考: オランダ/ The Netherlands 10.36件