朝日新聞の天声人語 「記者は去り記事は残る」にて、知られざる朝日新聞とSEALDsの関係性が明かされている。朝日新聞がなければSEALDsは存在しなかったとその影響力を自負する内容だ。


内容をざっとまとめると以下の通り。

・SEALDsの代表的存在である奥田愛基は中1でいじめにあった

・そんな中、朝日新聞のコラム「いじめられている君へ」を目にして思い切って転校

・その後、大学に進学してSEALDsを設立した

・もしあのとき、朝日新聞の記者がコラムを掲載しなければ、SEALDsは存在しなかっただろう

・SEALDsがなければ立憲主義の確認もデモもなされなかった

・世の政治を動かす原動力をつくったのは朝日新聞だ

驚くほどの自画自賛ぶりには呆れるばかり。言うまでもなく、SEALDsの存在を善として語っているところがおかしい。
重要な事実としてSEALDsはすでに危険団体として公安の監視対象になっており、またホリエモンこと堀江貴文氏も
「連合赤軍やオウム真理教のようなテロ集団に変貌しかねない」と警鐘を鳴らしている。

参考:SEALDsはオウム真理教と同様に公安の監視対象にされていることが判明

妙な行動を起こさないように監視し続けることが大事とまで言われているSEALDsを、どうして朝日新聞は「ワシが育てた」と言わんばかりに威張って書き連ねているのか。
本当に不思議なばかり。選挙では貧乏神となり、応援する団体がことごとく敗北したという事実をどのように捉えているのだろう。

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