以前の記事では、書店主が転籍の申請を握り潰され、
党から排除されたのが60年代末頃だったらしい。
そのような組織運営は「ボス支配」と呼べる。
「組織の世襲化」は既に進行していたはずだ。
ボス支配の世襲団体に書店主は何を期待しているのか?

スターリンであれ日本共産党であれ他のカルトであれ、
ペテン組織を叩くことは自分の思考を述べる機会になる。
自分はマルクスの業績に汲み取るべきものはあると信じる。

(イエスの「全人類的視野に立て。お人好しであれ」という教えは善い。
ローマ帝国の支配体制と結合したローマ教会は抑圧機関である)

書店主の初心が民衆を愛する気持ちだったなら、もう日共に期待するものは無いだろう。
スターリン主義から演繹する愚かな虚しい作業は止めたらどうか?

佐藤優は「人たらし」と自認している。キリスト教会的な有り難そうな
説教をしてみせるしエロ小説も書く。人生を諦めているのだ。