ところで、毎年犬IA?のカメラマンが気合を入れて撮影している
http://www.zengakuren.org/photo/page17/170618str.htm
http://www.zengakuren.org/photo/page16/160619str.htm
を見比べると、昨年の労働者・学生統一行動では全学連旗は色飽和を起こしており、
青の色の彩度も低いので、最近カメラを買い替えたのではないかとオレは推測している訳だな
因みに、色飽和というのは、光センサーが光の波長毎にダイナミックレンジが異なる為、
基本的にダイナミックレンジが狭い波長域で起きやすく、一般的な傾向としては、光子の
エネルギーが低い赤で起きやすいのであるが、昨年の労働者・学生統一行動は晴れていた為、
太陽光の光の成分比と光センサーの特性の影響の複合化により、橙色で色飽和を起こして
しまったのであろう
それと、昨年の労働者・学生統一行動の「憲法改悪阻止!」の文字の色が二枚の写真で全く
異なっており、右上の「憲法改悪阻止!」の文字の色が完全に色飽和を起こしているが、
センサーのダイナミックレンジが低い低性能のカメラで撮影したり、画像処理ソフトで
コントラスト調整や色調整をやり過ぎると、このようになりやすいのだな
まあ、まっとうな賃プロであれば、このようになった場合、画像処理ソフトで調整を試みたり、
別のショットを採用する等の事をするのであるが、その様な努力の形跡が見当たらない
ところを見ると、モスクワ裁判の被害者や現代の賃プロの血叫びを受け止められない犬IA?には、
このような事はあまり気にならなかったのであろう・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF%E8%A3%81%E5%88%A4