そういや、原子核内の束縛中性子の存在確率密度分布の球対称性は大きく破れているはずだから、束縛中性子のアイソスピン
による縮退圧が、束縛中性子の同一空間地点の存在確率密度の積の全空間積分に対応していると仮定するならば、束縛中性子の
アイソスピンによる縮退圧は、自由中性子間のそれより少なくなるので、この事も、原子核内で中性子対の生成条件の一つになって
いるかもしれんね